ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:
編集内容:([[準制限カード]])

カードテキスト

効果モンスター

星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守600

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。

解説

レベル3の悪魔族と制限がきつそうに見えるが、呼べるモンスターは約50種類(登場当時。現在は更に増えている)と多く、同名モンスターもリクルート可能で、手札やデッキからも呼べるというのも利点。

ダーク・リゾネーター》などチューナーも呼べるものの、呼んだモンスターにシンクロ召喚制限がかけられるので、基本的にランク3のエクシーズ召喚やリンク召喚を狙うことになる。

自身はシンクロ素材にできるので、《A・ジェネクス・バードマン》で呼んだモンスターを手札に戻してシンクロ召喚を狙うのも有効である。

また、英語圏ではマスタールール2移行当初、エクシーズ素材をフィールド上のカードとして扱っていたため、このカードでリクルートした《クリッター》をエクシーズ素材としながらサーチ効果を発動するコンボが注目された。

後に日本語圏と同様のルールが適用されたことで、このコンボは消滅している。

来日における悲劇

その後、2012年10月発売予定の『EXTRA PACK 2012』で日本での発売が決定したのだが、その情報が掲載されたVジャンプ10月号で『EXTRA PACK 2012』発売前の制限改定で準制限に指定されることが決定してしまう。

歴史

彼女のその後

来日後も【暗黒界】等を中心に活躍したが、筆頭相棒であった《クリッター》が禁止カード化し、同様に相性が良かった《A・ジェネクス・バードマン》も制限カードになってしまう。

加えて、エクシーズモンスターのラインナップも、ランク4が大きく充実していった反面、ランク3は低迷気味であったため、14/04/01のリミットレギュレーションを持って、無制限へと緩和されることになった。

その後は再録によって手に入りやすさも上がったが、海外で環境トップとなった悪魔族レベル3のカテゴリ「Burning Abyss」が「彼岸」として来日。瞬く間に環境トップのデッキに3枚積み必須カードとなり、光り物の彼女は少し値段が上がった。

「彼岸」以外がいると自壊するデメリットがある【彼岸】でも、リクルートは効果を無効にして行われるので問題無くランク3のエクシーズ召喚が出来る。

また、同カテゴリ内の「Scarm, Malebranche of the Burning Abyss(日本名:彼岸の悪鬼 スカラマリオン)」はデスガイドのリクルート対象でありながら、その効果でデスガイドをサーチできるという非常に相性の良く、出張セットが組める性能の高さを得ている。

彼岸以外でも、儀式魔人リリーサー(2020年より禁止化)を含むレベル3の儀式魔人を扱うタイプの【儀式召喚】や、エッジインプや《破壊神ヴァサーゴ》などを交えた【融合召喚】に使われるなど、月日が経つ毎に多様性を増しており、その潜在能力の高さを如実に表している。

当然環境トップのデッキにフル投入必須のカードが許されるわけもなく、16/04/01のリミットレギュレーションに置いて、スカラマリオン共々制限カードとなり、来日時よりも厳しい制限がかかることになった(ちなみに、この改訂で《クリッター》はエラッタされた上で復帰した)。

もっとも、海外では既に制限カードになっているので、今更といったようなものではあるが。なお、2020年には準制限へと緩和。

遊戯王最強カードバトル!

CV:大地葉

ニンテンドーeショップで無料配信されたゲーム『遊戯王最強カードバトル!』で、このカードのそっくりさん「ガイドさん」が登場。ゲームではチュートリアル等の進行役をこなす他、集めたカードとDP(ゲーム内通貨)に応じてデッキの作成や強化、カードの交換等もしてくれる。

また、ストーリークリア後は、デュエリストとして対戦することができる。ゲームクリア後の要素を開放するためには勝つ必要があるが、ぶっちゃけストーリーのラスボスより強い。

その強さは、まさしく「デスガイド」として、多くのプレイヤーの心に刻まれることになった。ちなみに、年齢は海馬と同じくらいらしい。

遊戯王デュエルリンクス

無料配信中のスマホゲーム遊戯王デュエルリンクスでは、「デュエルチャレンジ」(パズルデュエル)の担当キャラクターとして、OCGカードそのままの姿で登場。

現在、残念ながらボイスは実装されていないが、「パズルデュエル」専用の対戦相手としてデュエルすることが出来る。口調は案の定「~デス」「~ヨ」などの片言を多用する。

イベントによってはレベルも攻撃力も上の《剣闘獣アンダル》を「クマ公」呼ばわりして従えたり、ミッションをコンプリートしたプレイヤーにわざわざ赤面した笑顔を披露してくれたりと、少し毒舌だがサービス精神旺盛なキャラ付けがされている様子。

遊戯王OCGストラクチャーズ

物語の舞台である遊戯王グッズの専門店「サテライト・ショップ」の店員として登場。『最強カードバトル!』の影響もあって引き続き「ガイドさん」と呼ばれているが、本人は「バイト」だと主張している。

『デュエルリンクス』の影響もあるのか、「~デス」が口癖になっている。

関連記事

親記事

編集者:
編集内容:([[準制限カード]])