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概要

マリオとワリオ』と『ワリオの森』に登場する妖精。マリオ達の味方である。

『マリオとワリオ』では、ワリオによって被り物をかぶらされたマリオ達を導くため

マリオに杖を叩いて方向転換させたり、邪魔する敵キャラを倒してサポートする。その為、『マリオとワリオ』の真の主人公である。

『ワリオの森』では、画面内のモンスターを倒すために爆弾を作ってキノピオを

サポートする役割を持つ。

いずれの作品も、マリオ達をサポートする世話好きな性格である。

『マリオとワリオ編』では、ワンダはクッパに潰され同化してしまったため、

ワンダとしての出番は少なかった。ワリオとの最終決戦においてクッパの地元の空気で

分離して元の姿に戻り、!ブロックからできた「ブロックバスター」でマリオの勝利に

貢献した。『ワリオの森編』にも登場。爆弾を出す力「ボムパワー」でマリオ達をサポートした。

基本的に生真面目だが、『ワリオの森編』でのワリオとの最終決戦で「ボケ役がいない」という

理由で、わざとボケる面もみせるというオチャメな一面も持っている。

『スーパーマリオ64編』7周年記念の回にもちょっとだけ登場。こちらもマリオ達を

サポートする活躍をみせた。

本山一城版スーパーマリオでのワンダ

『マリオとワリオ』では、マリオたちと初対面した時にはマリオは「美少女」、ピーチ姫は「美少年」と言い争っていたが、実質的には女性の妖精である。『スーパーマリオくん』よりも出番が多く、ブロックを出現させるだけではなく、ワンダパワーでファイアフラワーを出現させたり、凶暴なヨッシーザウルスに食われそうになるピーチ姫の鼻をマリオやルイージの同一の鼻に変える魔法を使ってマリオたちのピンチを切り抜けたり、ピーチ姫と一緒にワリオを攻撃する一面も見せた。『スーパーマリオ ワリオの森』にも登場。こちらでは平和の森に住む未熟者の妖精として登場し、人間と同じ位の大きさになれる薬を作っていたが、間違って爆弾の薬を作ってしまう。「スーパーマリオくん」の『ワリオの森編』よりもボケた一面もあり、関西弁も披露している。ガガンボ扱いにされるとキレていた。少年時代のマリオと出会ってマリオに一目ぼれしたが、ピーチ姫との言い争いで敗北したものの、マリオと共にワリオに拉致されたピーチ姫の救助し、ワリオを撃破。数十年後、モンスターたちの封印が解かれ、再びマリオ達と共にワリオに挑む。デビルイージとの最終決戦の最中で念願の「大きくなれる薬」で巨大化し、デビルイージを圧倒するも、ワリオによって妖精名鑑で動けなくなってしまうが、一滴の涙でマリオをデビルイージとほぼ同じに巨大化させている。