ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

空遠世那の編集履歴

2021-01-07 20:00:08 バージョン

空遠世那

くおんせな

空遠世那とは「GARO VERSUSROAD」の登場人物である。

「それが立派な大人のやることかよ!」


演:松大航也

概要

 「GARO VERSUSROAD」の主人公。

 不自由ない毎日を送る大学生だが、突然家に届いたVRグラスを掛けたことでゲーム「牙狼VR」に参加。

 他のプレイヤーの陰我を目の当たりにしながらもゲームに挑んでいくことになる。


人物像

 正義感が強く、困っている人がいると放っておけないお人好し。星合翔李は彼の小学校時代からの幼馴染で大学に行かずゲーセンに入り浸る彼を気にかけている。この性格はゲーム内でも発揮され、敵同士であるはずの他プレイヤーを自身の危険も顧みず助け出すこともしばしば。

 また趣味でボクシングを習っており戦闘技能はかなりのモノだが、進んで暴力に身を投じようとはせず、力を振るうのは翔李の危機など止む負えない状況のみ。しかし一度血が上ると、好戦的になる一面もある。


 2回戦にて望めば形を変える結晶型アイテムがプレイヤー全員に支給された際、彼のモノは魔戒剣のような剣(後にデザインは星合との思い出のキーホルダーが元であることが発覚した。)に変化した。


一回戦

100人の参加者が50人になるまでのホラーと鬼ごっこ。

一話ラストでは「このゲームは狂ってる」と発言していた。

なんとか生き残る。



二回戦

脱出ゲーム。なおこの回ではゲームの案内人朱伽が「この二回戦では武器の使用を許可する」と発言しており過去に星合と手にしたゲームセンターのキーホルダーを元にした剣で戦った。途中久遠が助けたプレイヤーに裏切られるもホラーがその人物を食べそこに鍵があった為ゲームクリアとなる。



三回戦

 2回戦まで何とか勝ち進んだ空遠と星合。しかし意図的にプレイヤー同士を争わせるよう仕向けるゲームの異常さを感じ取った星合は棄権を提案するが、空遠は棄権を躊躇い、結局二人は3回戦に出場する。

 3回戦「残存プレイヤーが8人になるまで殺しあえ」が開始。このゲームの真実を知らされ、生き残るべく殺しあうプレイヤーたちを目の当たりにし、(事前に伽堂アザミの介入もあって)疑心暗鬼になった空遠は戦いを止めようとする星合に苛立ちをぶつけてしまう。


 …が、その直後なんと星合にNPCホラーが憑依、彼を斬らねばならない状況に。消えゆく意識の中助けを求める星合、そんな彼を斬れない空遠。やがてホラーに乗っ取られた星合は最期の力を振り絞り、自爆した…



金色のCOUNTER―四回戦

 星合の死から立ち直れずにいた空遠は、煮え切らない態度に業を煮やした天羽涼介に叱咤されてしまう。星合の死を無駄にしないために、覚悟を決めろと。

 戦いの最中、魔剣によって屍人と化してなお拳を交える奏風大と天羽の死闘を目の当たりにした空遠は、同じく屍人と化し猛威を振るう日向蓮に、意を決し魔剣を突き立て、金色の光と共に日向を斃した。

日向退場によって4回戦は終了。現れた朱伽に空遠は犠牲のもとに成り立つガロという存在を否定。この非道なゲームを終わらせる決意の下、空遠は決勝戦に挑む――。



決勝戦

アザミによりゲームオーバーとなった南雲 太輔の「戦え」という言葉を受け取りクリアする。


そして…



last battle

天羽 涼介との一騎打ちになり勝利する久遠。しかし討つ事はできず最後まで不殺を貫いた久遠。そこへゲームの案内人朱伽が「このゲームは間違っていた」という言葉共に現れそもそもの牙狼という存在を語ろうとするが「少し喋りすぎだ...」という言葉ともに葉霧 宵刹が現れる。

かつて牙狼の称号を受け継ぐものの選別の場所でラストバトルとなる。天羽の「泣くな、生きろ」という遺言を受け継ぎ過去の英霊の言葉により牙狼剣を引き抜く。かつて共に戦った戦友のポーズなどを使いベイルを打ち破る。

葉霧は牙狼になりたかった事、本当は守りし者になりたかった事を告げアザミに殺される。

アザミに「あなたが牙狼として生きることは決まっていた」と言われるも久遠は「ただ生きる。」と告げそれを拒否。牙狼剣を置いたまま山道を下っていった…


関連タグ

VERSUSROAD

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました