概要
第153訓「電車に乗るときは必ず両手を吊り革に」に登場。使用者はマダオこと長谷川泰三。
電車から出た後、同乗していた銀時に「ヘマやらかすなよ」と言われた矢先に
何かに毛躓き、たまたま近くにいた女性を掴んでホームから転げ落ちてしまい、
何故かキン肉バスターをかけた状態で着地していた。
これが原因で、女性から何故か痴漢の容疑をかけられ、誤認逮捕されてしまった。
(実際には、痴漢というより暴行の容疑のほうが正しい気がする。)
長谷川はこれを事故であると主張し容疑を否定。事態は裁判に発展する。
裁判にて、長谷川の弁護についた銀時が、キン肉バスターを長谷川が使用しているため、
かけた技の呼称を「長谷川バスター」に改めるように異議を申し立てる。
奉行(裁判官)はこの申立を認め、以降、長谷川バスターと呼ばれるようになった。
第155訓「愛は勝つ」のラストにて、見事裁判に勝利した長谷川だが、その直後、
密かに裁判を閲覧していた妻・ハツの姿を発見し、彼女を追いかける。
その際、奉行所入り口の階段でまた何かに毛躓き、落っこちた拍子に、
ハツに長谷川バスターをかけてしまう。