防衛隊(装甲娘ミゼレムクライシス)
ぼうえいたい
概要
『装甲娘 ミゼレムクライシス』に登場する組織で、対ミゼレムのため、装甲娘の選抜・訓練、各地に拠点をおいての警備などを行っている。
主人公である隊長も元々はここの所属である。
その関係上、アテナス特殊警備とは密接な関係にあり、アテナス所属の装甲娘のうち数名は防衛隊から諸事情で移籍したメンバーだったりする。
隊長が士官学校の出身だったり、シガラキが「三佐」と呼ばれていたりするなどの事を鑑みると、自衛隊を母体とした組織であると思われる。
所属人物
カカム
防衛隊・第1特装支部所属で隊長とは長い付き合い。
それ故に脱退後も彼のことを気にかけている。
隊長と年齢が近いこともあり、隊長LOVE勢からはトップクラスの警戒対象とみなされている。
シガラキ教官
訓練生の育成教官、10章時点では「サードケース」育成を兼ねたトキオシティの警邏を担当。
所属装甲娘
メインストーリーに登場する人物のみ紹介。
クイーン/ムラセ レナ
CV:山本希望
女王という存在に対して強い憧れを持つ装甲娘。
アテナス特殊警備所属のナイトメア/ムラセ リオルの姉。
後にイベント「舞い上がれ!大空のステージ」で再登場、妹にLBCSの浮遊機能を使った舞台装置役にされた。
エジプト/タンゲ ミライ
CV:高田憂希
芸人を自称する剽軽な性格の装甲娘、その癖の強い性格で周囲を振り回す。
身に付けている芸はジャグリングや動物の形態模写など多岐にわたり、ボランティアで大道芸を行ったりもしている。
様々な芸を身に付けるようになったきっかけは「病気の母親を元気づけたい」というものだったのだが、今となってはその当時の面影は全くない…。
ビビンバード隊
ビビンバードX/カザマ ショウをリーダーとするヒーローチームのような五人組、メンバーの使用LBCSは全員ビビンバードX系列。
後にメンバーのうちビビンバードX-Ⅴ/ホンダ ユズは勝手に押しかけてくるような形でアテナスを訪れ、イベント「合体!バトルロボ戦機」のメインキャラクターの一人となる。