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CV:早志勇紀

概要編集

ミソラ二中の不良グループ・四天王番長を張る中学3年生。体育館裏のスラムを根城にしている。

素肌に長ラン下駄といういかにも番長といういでだちをしており、木刀を所持している。

父親はプロメテウス社の経営者で、彼のLBX・ハカイオーはプロメテウス社製。

相手のLBXを容赦なく破壊する戦闘スタイルから「地獄の破壊神」とも呼ばれ、恐れられていたが、男らしく仲間思いな一面もあり、仲間からは好かれている。

バンとのバトルに敗北後、バンの実力を認め、以降は仲間として協力するようになる。



ちなみにアニメ、ゲームでは描かれていないが、ダンボール戦機EXPO2012のエキスポさんと中の人との対談曰く、なんと郷田泰三氏(郷田父)の作画も残ってるらしい……



LBX破壊ショー編集

バトルの終盤には「破壊のショーリコ談)」と称したLBX破壊が行われ、

戦って負けたLBXは粉々に破壊される。

また、敵LBXを破壊する際の決め台詞は「吹っ飛べ!泣き叫べ!砕け散れ!」、

そして破壊した後、「その目に刻め!これが地獄の破壊神『ハカイオー』だ!!」と言い放つ。

ゲームではとあるモブの女の子は弟がLBXを破壊されてショックのあまり引きこもりになってしまい、郷田を憎んでいると言う会話を聞けるが後に勝負を挑んだのは弟であって郷田は全力でそれに応じただけということが判明。

もしかすると郷田の破壊するような戦い方は結果的な不可抗力のようなものなのかもしれない。

まぁ本当に他人の大切なLBXを好き好んで破壊するような奴なら三人衆やミカちゃんがついてくる訳がない。

これだけを見るとただの悪質なプレイヤーと思われがちだが、これはあくまで本人の戦闘スタイルから付けられたものであり、彼自身は卑怯な手を一切使わずに正々堂々と戦っていると言えよう。



意外とモテる編集

文字通りモテる

シリーズを通して三影ミカ(無印・W)、矢沢リコ(無印・W)、沖田ヒナコ(ウォーズ)から好意を寄せられている。リコに関しては友情に近いが、郷田の理解者の一人である事に違いはない。

彼の人徳がなせる技なのだろうか?


かませ要因編集

カズほどではないが、かませ要員でありおバカキャラ。

戦闘中に難しい話になると檜山やバンに頼る節がある。初登場時にはバンがアキレスのフレームを組み終わるまで待ってあげる優しい面を見せる。

その後はハカイオーの初登場補正もあり、1対3でバン達を圧倒するものの、バンとアミさんの連携攻撃に敗北。カズには勝利しているが。


その後アングラビシダス編で再登場するも、仙道にフルボッコにされ大会には出ずにリタイア。アルテミスでは檜山と組んで出場するが、ジンに敗北する。


アキハバラキングダム編では新型LBX「ハカイオー絶斗」を披露するものの、ハッカー軍団のメイド型LBX2体にフルボッコにされた。

1対2なら仕方ないだろ…と思うかもしれないが、その直後に仙道が1対2でメイドを圧倒。

その後懲りずにまたフルボッコにされるものの、度々仙道に助けられていた。

それでも仙道なら…仙道なら何とかしてくれる!

ちなみにその放送があった時の週末に、ハカイオー絶斗のプラモが発売された。

タイミングを考えろよスタッフ…

決勝戦でアミと戦うも、パンドラの動きを捉えられず、またまたフルボッコにされる。

一応その後、仙道と組んでジンのプロトゼノンの右腕を切り落とすという大健闘をするものの、

直後にジンの必殺ファンクションを受けて二人仲良く機能停止。

マスターキング戦ではいい肉壁となってくれた。

エターナルサイクラー防衛戦では他の人間が遠隔操作でLBXを送り込む中、生身で2万5千の大軍と対峙した勇者でもある。まぁ、ジンも一緒に行ったが…

最終決戦ではほとんど活躍の場は設けられず後述のWでは仙道共々ついにレギュラーから外された

使用LBX編集

使用LBXはハカイオー

MGLBX ハカイオー

プロメテウス社が開発した、一点物のLBX。本来の名前は別にあるが、

その容赦なく相手のLBXを破壊する様から、いつしか「ハカイオー」の名で呼ばれるようになった

基本装備は肉厚の剣・破岩刃(はがんじん)

必殺ファンクションにもなっている胸の我王砲(ガオーキャノン)は高い威力を誇る。

Wでは量産型のハカイガーが一般発売されている。


ハカイオー絶斗編集

ハカイオーを改良、強化したLBX。プロメテウス社が持てる技術の粋が結集された機体。

専用必殺ファンクションは超我王砲(チョウガオーキャノン)

胸の砲が2つに増え、我王砲では火属性だったのが雷属性に変更。ゲーム(無印)では最も攻撃力が高い必殺ファンクションであった。


ハカイオー怒愚魔編集

ダンボール戦機Wで初登場。ディテクターが手掛けたハカイオーの発展型で頭部が異なる。後にハカイオー絶斗と入れ替わる形でスレイブ・プレイヤーにされた郷田の手に渡った。


ハカイオー王牙編集

ハカイオーの強化発展型。

必殺ファンクションはハカイオーと同じく我王砲。

ウォーズで使用していることが判明した。


厳密に言えば、ハカイオーの強化型はハカイオー王牙であり、ハカイオー絶斗はジョーカーからナイトメアと同じように後継機と思えば良いだろう。


各シリーズでの活躍編集

無印編集

初登場はバンたちの敵として登場。ある人物からの依頼でアキレスを回収し、バトルで負けた場合はコアスケルトンごと頂くことを条件にバンたちにバトルを申し込む。

1対3のバトルでウォーリアを破壊したが、我王砲の弱点を見抜かれたことで形勢を逆転され、敗北した。

実はテロ組織イノベーターと戦うための準備を進めており、前述のアキレスの回収もそのために行ったことである(ただし、バトルについては郷田の独断であった模様)。

アングラビシダス編ではバンに大会の出場者リストを渡し、右腕を破壊されたアキレスのためにハカイオーの右腕を貸している。

アキハバラでは負けた方が勝った方の舎弟になるという条件で仙道と一騎打ち。見事雪辱を果たし、仙道を舎弟にし、以降は行動を共にする。アキハバラキングダムではバン、仙道と同じチームになるが仙道とそりが合わず、仲間割れを起こしたが、2回戦を通じて結構マシになっている。

イノベーター研究所への潜入はアニメとゲームで異なっており、アニメではエクリプスで待機となったが、ゲームではバンたちと共に潜入している。最終決戦では降下作戦にて最後まで生き残り、サターンへの突入後はLBXを回収、八神の援護に入った。



ダンボール戦機W編集

仙道とコンビを組みアルテミスに出場する為にアロハロア島にてバン達一行と出会う。

相変わらずパワー重視のごり押しだったが、仙道とのコンビプレイで順調に勝ち進み、大統領暗殺を企てるジャッカルと対戦し、その戦いに勝利。

ファイナルステージに駒を進めるが、ヒロのペルセウスを前に敗北した。

その後ディテクターに連れ去れたようで(ドラマCD最後にその様子が描かれている)、キャンベルンでスレイブプレイヤーとして立ちはだかるが、バンたちの奮闘で洗脳が解けた。

ミゼル編では改造LBX三体相手に孤軍奮闘していたキリトの元に乱入し、ハカイオーを撃破した。


ダンボール戦機ウォーズ編集

アニメ版では、沖田ヒナコによるイメージ画像のみの登場。

プロのLBXプレイヤーになっている事が判明した。

ゲーム版では、ハカイオー王牙を引っ提げて裏ランキングバトル20位のプレイヤーとして登場し、勝利すればスカウト可能となるのだが、今まで(特に無印)の扱いを払拭するかの様な強さを誇り、順位としては中の上くらいでありながら、本作屈指の強敵となっている。

逆に言えば、彼さえ突破出来れば、9位の出雲ハルキまではほぼ安泰だと考えて良い。


◆漫画での活躍

偽造カードを用いて北島模型店からアキレスを奪取。ゲーム・アニメと同様に、アジトにてバン達とバトルを行う。

アングラビシダスが無くアルテミスにも出場しないため、その後はかなり空気気味。

終盤では(いつの間にか手に入れていた)ハカイオー絶斗を片手にバン達を援護していた。



関連イラスト編集

ばんちょおおおダン戦プレイ中

その雑誌くださいスレイブ化だと・・・・・・!!!!??


関連タグ編集

ダンボール戦機 ダンボール戦機W ハカイオー ポンデハカイオー

仙道ダイキ  三影ミカ

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