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データ

属性 ウィルス種
世代 究極体
種族 昆虫型
必殺技 グランディスシザー
通常技 グランキラー

概要

一部の「グランクワガーモン」がX抗体を取り込み、進化した昆虫型デジモン。

昆虫らしいフォルムだったグランクワガーモンに比べ、こちらは人型になっている。

凶暴なだけのグランクワガーモンとは対照的にウイルス種としての誇りを重んじる性格をしており、ブラックウォーグレイモン等といった似た思想のデジモン達とは同盟を結び、互いに信じる正義の為に戦っているとされている(卑怯な手でブラックウォーグレイモンを潰そうとした対存在とはえらい違いである)。

両腕に装備している爪「グランキラー」は、あらゆる物質を容易く斬り裂き、その傷を深くして最終的には敵の息の根を止める。

名前の由来は恐らく「グランディスオオクワガタ

余談

過去に発売されていた「デジタルモンスターカードゲームα」に、このデジモンのカードが登場したが、表記は何故か『グランディスクワガーモン X抗体』

上記の通り、グランクワガーモンがX抗体を取り込んで進化したのがグランディスクワガーモンなので、グランディスクワガーモンは実質、グランクワガーモンのX抗体版と言える。

つまり、X抗体をすでに取得しているデジモンに、さらにX抗体を付けるのはおかしいということ。

分かりやすく言うと「頭痛が痛い」と言っているみたいなものである。

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