演者一覧
CV:行成とあ
舞台版演者:茉莉邑薫
概要
『はたらく細胞』に登場する、免疫細胞・白血球の一種リンパ球の一つであるNK細胞を擬人化したキャラクター。攻撃的で姉御肌な筋肉質の女性として描かれており、戦闘時にはサーベルを扱う。
自らの意思で全身をパトロールし、がん細胞やウイルス感染細胞を発見して攻撃する役割を持つ。その仕事の特性上、単独で行動することが多い。
その強さは本物なのだが精神面で戦闘力が左右されやすく、特に笑うことで活性化(パワーアップ)するが、ストレスを感じるとパワーダウンを起こし、テンションもだだ下がりになってしまう。
キラーT細胞とは、からかいあったり、時にぶつかりあったりするケンカ仲間。主人公である好中球と合わせて、ある細胞関連で行動を共にすることになる。
なお、OPでは腸炎ビブリオ菌を相手に戦っているシーンもあったが、その腸炎ビブリオ菌が登場する本編第4話「食中毒」には一切出番がなかったため、ある種のOP詐欺になってしまっている。
なお、作中時間軸では彼女一人のみしかNK細胞が登場しないが、前述の「ある細胞」の過去回想の中には、男性のNK細胞と思われるモブキャラクター(黒いタンクトップ+彼女のホットパンツと同一素材と思われる長いズボン+原作では加えてサーベルらしき武器)が一人登場している。