概要
世代 | 完全体 |
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タイプ | 昆虫型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ホーミングレーザー、エミットブレイド |
武装化により、攻撃力を飛躍的にアップさせたクワガーモンの亜種。形状が人型になったことで格闘能力も得ており、固い甲殻と素早い動きを併せ持ち、完全体デジモンの中ではトップクラスのバランスを誇る。両手の指先に装備した銃口から放つビーム攻撃『ホーミングレーザー』は、メタリフェクワガーモンの意志で自在に軌道を曲げることが可能で、いかなる障害物もかわして敵に直撃させることが可能である。また、ビームを刃状に放出し切りつける『エミットブレイド』は近接戦闘で威力を発揮する。
アニメでの活躍
第76話に登場。「裏山に現れる黄金のクワガタ」として世間を騒がせた。ハントしに来たタギルについてきた昆虫マニアの金田を人質にして倒されるも、あるハンターに捕獲され「邪悪な存在」への生贄にされたため、正常なデータが残っておらずハントできなかった。自らの過去を明かした後、元凶のクオーツモンに殺害される。
余談だが同話ではこの後に初代主人公の太一と前作主人公のマサルが登場し、この回が最終回、最終決戦の始まりの回となった。
また、メタリフェクワガーモン自身は、太一とは後述のデジモンアドベンチャー:で戦うことになる。
デジモンアドベンチャー:
第36話に登場予定。