※本記事には単行本未収録のネタバレ情報を含みます。閲覧の際にはご注意ください。 |
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概要
禪院家26代当主・直毘人の息子。特別1級術師。
やや吊り目で整った顔立ちの若い男性。常に薄笑いを浮かべており、関西弁で喋る。
爽やかな容姿に反して旧弊的な人物で、男尊女卑を当然視している。また「次の禪院家当主には自分がなって当然」と考えおり、当主候補の有力な親族にも不遜な態度をとるなど、自尊心が高く権威志向が強い。自分が当主になるために父が死ぬのを待ちわびたりと五条悟が嫌う呪術界の負を凝縮させたような人物。
父の遺言で当主の座が決定したかに思えたが遺言に付け足されていた「五条悟に異常があった際」の規約が原因で伏黒恵が次期当主となってしまう。ほかの当主候補は直哉がなるくらいならと恵を認めるなど人望にも欠ける模様。