「トッキュウジャーだかドンコウジャーだか知らないが我々の邪魔をするな!」
CV:江川央生
プロフィール
登場回:始発駅「特急列車でいこう」
身長/209cm(巨大化闇暴走時身長46.0m)
体重/196kg(巨大化闇暴走時体重431.2t)
主:ノア夫人
闇形式:ノハ829-1
闇装備:ガマグチ系ロッド
作戦運行:自信の能力で想像力溢れる子供達を一斉に攫い、その泣き声から闇を集める
闇駅名:餓鬼捨て山
心の闇:(誘拐される子供たちの)泣き声
シャドー怪人蘊蓄:自信の頭部が2つあるのは4つの目で一度になるべく大勢の子供達を狙う為
概要
どんな物を仕舞い込んで持ち運ぶことができる、鞄系シャドー怪人。ノア夫人に仕える家臣の1人。
先端が自由に開閉する杖『ガマグチ系ロッド』で想像力溢れる人間の子供たちを次々と連れ攫い、クライナーに取り込まれた子供たちの家に帰りたいと泣き出す声から闇を集め、「餓鬼捨て山」という闇駅を作ろうと企んだ。
だがいつの間にかクライナーの中に紛れ込んでいたライトをつまみ出そうとしたが、トッキュウジャーの烈車に興味津々で前のめりになったライトに振り回されながら一旦下車。
クローズを使って強引に追い出そうとしたが、やって来たトッキュウジャーにクローズを倒され、ライトに生身で立ち向かわれたため撤退する。
その後クライナーを追いかけて来たライトと再度戦うが、強いイマジネーションから戦法をすべて先読みされ、彼の攻撃でクライナーから転落。
クライナーの子供たちを救出され、5人そろったトッキュウジャーをクローズと共に迎え撃った。
しかしクローズは全滅し、1号グリーンのトンネルアックスの攻撃に怯み、子供を苦しめたことに怒るトッキュウジャーが繰り出したレンケツバズーカのレインボーラッシュが無数の子泣き地蔵に変化し上から潰され、「やっぱり意味がわからーん!」と叫んで敗北した。
直後に闇暴走を起こして巨大化。
トッキュウオーに「泣け!泣け!」と叫びながら迎え撃ったが、フミキリケン烈車スラッシュを受け「泣けるぜ~!」と叫んで爆死した。
余談
闇形式の由来は「バッグ」の語呂合わせ。
声を演じる江川氏は『特命戦隊ゴーバスターズ』のブルドーザーロイド以来、2年振りのスーパー戦隊シリーズ出演となった。次の出演は2年後の『動物戦隊ジュウオウジャー』のプリズナブル役である。
関連タグ
ガマグチ法師、GGボーン、カワズガミ:ガマグチ繋がりの先輩達。
本編最初の一般怪人
デーボ・ヒョーガッキ←バッグシャドー→妖怪カマイタチ