霞拳志郎は漫画『蒼天の拳』の主人公のこと。第62代北斗神拳伝承者。
容姿・性格
容姿は北斗の拳のケンシロウにそっくり。多少容姿が違って見えるのは、年齢と性格の差によるものと思われる(ケンシロウに比べて拳志郎の方が年齢がかなり上であり、性格はケンシロウに比べれば明るい)。実際、若い頃の回想シーンでは本当にケンシロウにそっくりだった。
髪の毛に隠れていて見えないが、彼とケンシロウは頭の同じ位置(アニメでは左前部、原作では右前部)に北斗七星のアザがある。
性格は明るいと言えば明るいが、「蒼天のようだった」(byリュウケン)と言うよりは、かなりケンシロウのような性格の悪さも披露している。また、ほとんどの拳法家に対して上から目線な態度を取る事が多い。パチンコ版では性格の悪さがかなり修正されていて、普通の主人公っぽくなっている。
拳法家であるのに、ヘビースモーカー。
人間関係
父は第61代北斗神拳伝承者の霞鉄心。弟は霞羅門(後の第63代北斗神拳伝承者、リュウケン)。母は劉月英。当初は独身だったが、朋友である潘光琳の妹、藩玉玲と恋愛結婚した。ケンシロウとの血縁関係は不明だが、リュウケンとケンシロウが実の親子ならば、ケンシロウの伯父になる。
友人の事を「朋友(ポンヨウ)」と呼ぶ。タバコを巡って友人とケンカをした事も。
ライバルは、北斗の拳のレイそっくりの流飛燕や、北斗の拳のラオウそっくりの劉宗武、北斗の拳のトキにどことなく似ているヤサカなど。
パチンコ版では上記の3人が、パチスロ版ではヤサカ以外の二人(飛燕、宗武)とこれまたラオウそっくりの芒狂雲、言われてみれば北斗の拳のヒョウに似ているかもしれない張太炎の4人がライバルとして登場。