ブラウブリッツ秋田

ぶらうぶりつつあきた

ブラウブリッツ秋田とは、秋田市を中心に秋田県をホームタウンとするJリーグクラブ。

概要

1965年に創部されたTDKサッカー部が前身。2010年に現チーム名となった。チーム名は「蒼い稲妻」の意。JFLでの最高順位は8位。

2014年にJ3リーグに参入。2017年にJ3優勝を果たしたもののJ2昇格へと至らなかった。

2020年に28戦無敗で3年ぶりJ3優勝、17年にはライセンス未取得で叶わなかったJ2昇格を果たす。

青い竜のブラウゴン。青い竜だが水戸ちゃんは関係ない。

2011年に一般公募で選ばれたデザインを元に、地元在住のデザイナーがアレンジを施した。

「他にもっと秋田っぽいものがあったはずだろ？」と言われても、秋田犬は既にジェフ千葉に使われており、秋田県全域をホームタウンとする関係上、男鹿半島が中心のなまはげは使いづらく、大人の事情でこうなった模様。

J3クラブも対象となった第6回から参加したのだが、当時参加した51体中51位、まごうことなき最下位となってしまった。

早々にゼロックススーパーカップへの当日欠席を表明したことと、そもそも秋田サポーターがマスコット総選挙に対する関心を持たなかったというのが大きな敗因であると目されている。

隣のやべー折り鶴、山形のイケモフ、仙台の比類なき猛禽類、八戸のアル中のイカと、ある意味濃いメンツが揃った東北Jマスコッツの前では、普通にやっているだけではダメなのかもしれない。

秋田市八橋運動公園球技場（命名権名称、あきぎんスタジアム通称A-スタ）がホーム。秋田駅から若干遠いが、県庁が近いのでバス便はそこそこある。なおクラブでは、駅に集合しスタジアムまで行進するイベントを実施している。J1だとサポーターが勝手にやってたりしますけれど。