「おまたふぇゆーごー」
プロフィール
エンブリオ名 | 【白氷乙女 コキュートス】 |
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TYPE | メイデンWITHチャリオッツ |
能力特性 | 審判凍結・熱量吸収 |
到達形態 | Ⅲ(第三章終了時点) |
CV | 小倉唯 |
概要
ドライフ皇国のマスター、ユーゴー・レセップスのエンブリオ。初登場時は後述のスキルによってエンブリオである事を隠しており、ゴォズ戦にてその真の姿を初披露する。
容姿
全身を白い衣装で身を包んでおり、ロシア帽、マフラー,ロングコート、肌の色に至るまで白で統一されている。
目の色は書籍版、アニメ版では白色、漫画版では青色。
性格
感情に乏しく、淡々とした喋り方をするが、
そこから発せられる言葉は棘が多く、思った事をストレートに口に出す毒舌な人物。
二章での発言はユーゴー曰く、「これでもまだおとなしい方」らしく、実際これ以降の彼女の台詞は明らかに棘が増えている。
作中における彼女の台詞はひらがなで統一されている。人型のエンブリオには変わった食癖を持つという特徴があるが、彼女の場合は白いものしか食べようとしないという特徴がある。
能力
彼女単体の実力は高めで、逃げようとした山賊達を単身で叩きのめしたりする等、ネメシスと比べると肉弾戦が得意な傾向にある。
しかし、作中では主にユーゴーの駆るマジンギアとの一体化によるサポートがメインで、こうした戦闘能力は単体では並の人間程のステータスしかないユーゴーを守るための能力と考えられる。
チャリオッツとしての姿は、マジンギア等のマスターが乗る物と一体化した氷の追加装甲。両腕に付いた氷のブレードで対象を切り裂いたり、装甲部分を移動させて特定部分の防御を固められたりと攻守共にマスターをサポートする。また、破損した部位を自身で補強するといった応急処置も可能。
スキル
《気配操作》
自身の気配を操作し、相手に存在を悟られない様にする為のスキル。
《地獄門》
固有スキル。
コキュートスのジャイアントキリング要素の大部分を担うスキルでもある。
その効果は、「13秒毎に『同種族の討伐カウント数』%の確率で範囲内の相手の身体を『同種族の討伐カウント数』%だけ【凍結】させる」スキル。簡単に言えば自分と同じ種族をどれだけ殺しているかで凍りつく確率が変動するスキルである。
討伐数が百を超えた時点でスキルの発動確率は100%に達し、効果の範囲内に入った時点で凍結が確定する。この性質を見込まれてユーゴーはMr.フランクリンによるテロ活動の幹部格「ハート」に任命され、自身より格上のランカー達を凍結させていた。
また、凍結の際は対象の熱量を問わない為、相手が炎を纏っている場合は、燃えたまま凍結させる。とはいえ、後述のスキルの存在もあり、凍らせた対象の熱量そのものは無関係でもない。
《煉獄閃》
地獄門で凍結させた相手の熱量を溜め込み、炎の刃として相手にぶつけるスキル。
《紋章偽装》
エンブリオの紋章を偽装するスキル。メイデン体で一定以上戦闘を積むと発現するスキル。特にこれといったメリットはないが、相手にマスターの人数を悟られないという利点はある。