「おまたふぇゆーごー」
プロフィール
エンブリオ名 | 【白氷乙女 コキュートス】 |
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TYPE | メイデンWITHチャリオッツ |
能力特性 | 審判凍結・熱量吸収 |
到達形態 | Ⅲ(第三章終了時点) |
CV | 小倉唯 |
概要
ドライフ皇国のマスター、ユーゴー・レセップスのエンブリオ。初登場時は後述のスキルによってエンブリオである事を隠しており、ゴォズ戦にてその真の姿を初披露する。
容姿
メイデン体では白眼白髪の小柄な女の子。外観年齢は12歳ほど。
全身を白い衣装で身を包んでおり、ロシア帽、マフラー,ロングコート、肌の色に至るまで白で統一されている。
目の色は書籍版、アニメ版では白色、漫画版では青色。
性格
感情に乏しく、淡々とした喋り方をするが、
そこから発せられる言葉は棘が多く、思った事をストレートに口に出す毒舌な人物。
二章での発言はユーゴー曰く、「これでもまだおとなしい方」らしく、実際これ以降の彼女の台詞は明らかに棘が増えている。
また、固有スキルの影響から殺人に対して敏感で、周囲にキル数が多い人物がいると不愉快になる。
人型のエンブリオには変わった食癖を持つという特徴があるが、彼女の場合は白いものしか食べないという特徴がある。
作中における彼女の台詞はひらがなで統一されている。
能力
チャリオッツとしての姿は、ユーゴーが操縦する乗機(主にマジンギア)の追加装甲。
マジンギアと融合した場合、氷の如き武装と装甲に変化する。
両腕に付いた氷のブレードで対象を切り裂いたり、装甲部分を移動させて特定部分の防御を固められたりと攻守共にマスターをサポートする。また、破損した部位を自身で補強するといった応急処置も可能。
といっても強化はオマケで本領は固有スキルであり、融合時限定、条件限定とリソースを絞った結果、凄まじい凶スキルとなっている。
メイデン体での実力も高めで、下級時点で逃げようとした山賊達を単身叩きのめしたりする等、ネメシスと比べると直接戦闘が得意。
といっても本来のスキルが使えないため限界はあり、さすがにティアンのカンスト勢には及ばない。
こうした戦闘能力は単体では並の人間程のステータスしかないユーゴーを守るための能力と考えられる。
スキル
- 《紋章偽装》
エンブリオの紋章を偽装するスキル。メイデン体で一定以上戦闘経験を積むと発現する。
相手にエンブリオと思わせず情報アドバンテージを守るスキルだが、有名マスターになるほど意味がなくなる。
- 《気配操作》
メイデン体でのみ使用。
自身の気配を操作し、相手に存在を悟られない様にするスキル。
- 《地獄門》
固有スキル。
コキュートスのジャイアントキリング要素の大部分を担うスキルでもある。
効果は「13秒毎に『同種族の討伐カウント数』%の確率で範囲内の相手の身体を『同種族の討伐カウント数』%だけ【凍結】させる」というもの。
簡単に言えば自分と同じ種族をどれだけ殺しているかで凍りつく確率が変動するスキルである。
討伐数が百を超えた時点でスキルの発動確率は100%に達し、効果範囲内に入った時点で凍結が確定する。
また、この凍結は凍結という結果を押し付ける概念攻撃であるため、相手が炎を纏ってようが凍結耐性を持ってようが凍結させる。とはいえ、後述のスキルの存在もあり、凍らせた対象の熱量そのものは無関係でもない。
強力な効果だが、同族討伐数が少ないと意味がない。また、種族を変更するスキルを持つ相手にはあまり効果がない欠点もある。
凍結させる冷気は空気を伝うため、気密性が高い空間で戦闘する相手(兵器乗り)には効果が無い。
ほかに凍結領域の外から攻撃してくる相手や、スキル判定の13秒間でトドメをさせる高速機動タイプにも相性が悪い。
- 《煉獄閃》
地獄門で凍結させた相手の熱量を溜め込み、炎の刃として相手にぶつけるスキル。