以降、本誌のネタバレあり。
また、性的、性暴力的な表現が多く含まれています。
「その点真依ちゃんは立派やね。
強がってても自分が女やと心底理解しとる」
概要
男尊女卑で術式主義の禪院家の闇を象徴するような男、直哉。
彼は自分の従姉妹である真希・真依の双子姉妹を軽侮しながらも、妹の真依の方は姉の真希と異なり女らしく従順なところがあると評価していた。
また、姉妹は同じ顔に同じ乳、とも評しており、直哉は二人の胸を揉んだことがあるのでは?あるいはそれ以上のセクハラもしていたのではないか?という考察が生まれている。
いかにも女を支配・暴行してそうな見た目、言動の直哉は竿役としてぴったりであり、さらに彼の登場により、「怖い思いも痛い思いもうんざり」というセリフで仄かしていた真依の実家における苦しみの解像度が上がった。普段はいい女然としているが能力もメンタルもあまり強くない真依も被虐対象としてはぴったり。これにより特に凌辱好き、わからせ好きの間で直哉×真依のカップリング人気が急上昇。「一気にシコれるようになった」「落ちぶれるってそういう……」「真依ちゃんは直哉や親戚から怖い思いさせられて失禁してそう、おねしょしてそう」「術式でコンドーム作ってそう」との男性読者の声もある。
面白いことに、直哉自身もその高飛車な言動からメスに堕としてわからせたいという人気があり、こちらは女性読者の方に多い。