「毎度どうも!マスタード!?それともケチャップ!?」
言語版CV:ディー・ブラッドリー・ベイカー&ミスター・ローレンス
※但し声質は普段と異なる。
概要
Floyd and Lloyd。ビキニタウンの町外れにあるガソリンスタンドの店員である2人組の魚。無法地帯との境界線のほぼ間近に店がある。以下、彼らを呼ぶ時は「フロロイ」と呼ぶ。
ネプチューン王の王冠を取り戻しにシェルシティへ冒険に出かけたスポンジボブとパトリックがガソリンを満タンにして貰おうと眠っているフロロイに声をかける。起きたフロロイは子供が変な車に乗っている姿がよっぽどおかしかったらしく、足を叩いて爆笑して2人を馬鹿にした。パトリックは子供と言われて怒ったが、スポンジボブがシェルシティに行くことを伝えると、背筋が凍り、怯えた表情になるが、何がツボったのか再び爆笑、しかもかなり気が狂いながら(前者で笑うのはわかるが、後者で笑うのは流石にサイコパス)。
フロイドは境界線を越えて10秒も持たないと言ったが、頭に来たスポンジボブは10秒持つかどうかの賭けをすることにした。しかし線を越えて間も無く、待ち伏せしていた覆面の大男、ボート・ジャッカー(Boat Jacker)に「車から降りろ」と脅され、2人は素直に降りると男は車に乗って走り去って行った(巨体故、結構ギュウギュウ)。あっさり車を取られてしまったが、ここまでかかった時間が12秒だった為、2人は「君らの負け」と逆に爆笑してフロロイを煽ったが、2人の言動があまりにもしょーもなさすぎてただボーッとしているだけだった。2人は先に続く無法地帯を笑いながら歩いて行った。
しばらく経った後、バイクに乗った男が店にやって来た。眠りから目が覚めたフロロイは彼の2重サングラスに爆笑する。男は爆笑するフロロイに近づき口を引っ張って引き剥がし、喋れないようにして先に続く無法地帯へ去って行った。