概要
コナンが通う帝丹小学校1年B組の同級生で歩美と光彦、そしてコナンとともに少年探偵団を結成。自ら少年探偵団団長を務めるなど、いわゆるガキ大将的な役割を果たし、得意の力技と勇ましい行動力でメンバーたちをグイグイと引っ張っていきます。
原作者の青山先生が雑誌のインタビューなどで公言されているように、少年探偵団の3人は元々ドラえもんのジャイアン、スネ夫、静の3人がモデルとなっているらしく、とすると当然元太はジャイアンがモデルということになります。
そのせいもあってか、連載開始当初は元太もどちらかというと自分勝手で怒りっぽく、飽きっぽいという悪いイメージばかりが先行していましたが、シリーズが進むに従って食いしん坊でそそっかしく、ボケ役に回ることが増えた。
うな重を筆頭に食べることが生き甲斐の彼ですが、その一方で意外にも恋愛感情もしっかりと持っていて、同級生の歩美に密かに好意を寄せています。