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濃姫(戦国無双)の編集履歴

2021-03-04 11:10:05 バージョン

濃姫(戦国無双)

のうひめ

織田信長の正室「濃姫」をモデルとした、戦略アクションゲーム『戦国無双』シリーズのキャラクター。

概要

CV:鈴木麻里子藤井ゆきよ(5)

無双奥義・奥義皆伝の文字:『艶』『蝶』


「マムシ」と通称される美濃の大名・斎藤道三の娘。隣国尾張との同盟のため、嫡男(後の当主)織田信長の下に嫁ぐことになる。信長からは「お濃」と呼ばれることも。


妖艶な雰囲気を醸し出す妙齢の女性で、「魔王」のイメージを強調されてデザインされた信長に倣い、「魔女」のような印象を受ける。言動にも猟奇的なものが随所に見られるが、こうした性質の背景には戦国の世に生まれた姫君としての悲哀をはらんでおり、斎藤家時代の旧臣たちや、似た境遇にある義妹・お市の前では良くも悪くも内情をさらけ出している。


人物

血の気が引いたような白い肌と紫がかった黒髪、口の左下にある艶ボクロが特徴。

その美貌もさることながら肉感的で豊満なプロポーションの持ち主でもあり、作品ごとに衣装は変わるものの、どの作品においても地肌(とくに胸元や太もも)を見せつけんばかりの大胆な出で立ちをしている。髪型は大きく異なるが、複数の簪を付けるなど全体的に豪奢で、花魁を彷彿とさせる。


性格については、「魔王の妻」らしい猟奇的な発言が目立ち、ときには蠱惑的な言動で相手(とくに男性)を惑わしたり、逆に相手を痛めつけることに悦びをみせるなどサディスティックな側面をみせる。また、ときには実父や夫に対しても強い態度で出ることもあり、中々に豪胆。一方で、その内情には戦乱の時代に生まれた姫としての宿命を悲観している節もあり、上述の父や夫への態度もその表れでもある。


『1』においては、父・道三に「信長がうつけなら討て」と懐刀を渡された話を元に信長の行動によって、自らの立ち振る舞いを判断しようとする。場合によっては自ら信長を討つ展開も用意されている。

『2』においては終始信長に付き従う妻という立場で登場。

『3』では、政略結婚や暗殺の道具として扱われる自身の境遇を悲観し、乱世を「地獄」と呼び父や夫を含む侍たちを疎むが、信長の「地獄の先」という言葉に興味を示し、それを見るために戦場を邁進するようになる。また、斎藤家時代からの旧臣である竹中半兵衛との接点も描かれ、「(いつでも昼寝ができる)平和な世」を志す彼に対しては唯一心を開いている。彼の専用武器である巨大な羅針盤も元々は濃姫からの贈り物であったらしい。また、史実とは別として上杉家の事実上の後見人・綾御前とは「妙齢の美魔女」「ドS」という性分が似通っているためか、顔を合わせるたびに互いに毒を孕んだ会話を展開し、なんとも気まずい空気を醸し出す。彼女の白いフードを被った姿を指して「てるてる坊主」とあだ名し、後に信長が実際に彼女と対面した際にはその理由を理解して爆笑していた。『4』では衣装の新調によりフードは排除されたものの、それでも濃姫は「てるてる坊主が色気づいて頭を出してきた」とからかっていた(なお、タイトルごとに時系列がリセットされる本作の性質上、前作での事柄に触れたこの台詞はある種、貴重なメタ発言でもある。)


番外シナリオでは、ナンバリング作品では最早恒例行事でもある『美女決定戦』にも毎回参戦している。このときは、普段は力関係が下のお市から年齢マウントをとられて戦慄するなどコミカルな姿を見せることも。その他、同じく妖艶なお色気キャラの小少将とは馬が合うのか、居酒屋で偶然相席した北条氏康にモーションを掛けたり、家に押しかけて愛妻家である彼を困らせようと企んだりしていた。やめてさしあげろ!


2021年発売の『戦国無双5』では、信長たちの青年期時代という舞台設定もあり、濃姫も20歳前後の女性として登場。全体的な印象が『真田丸』に登場した茶々を彷彿とさせるが、特徴的な髪色やホクロはそのまま継承されている。


戦闘スタイル

1~4

専用武器は暗器

蹴りを主体とした華麗な体術と、袖の下に忍ばせた鉤爪や爆弾を用いて戦う。父・道三から信長の暗殺を密命された逸話からこのような武器設定が為されたと推察される。また、エフェクトには諱の帰蝶に準じてか、紫色の蝶が出現する。『3』以降のタイトルでは奥義のモーションとして、投げキッスで前方に一羽の蝶を飛ばし、指パッチンと同時に大爆発を起こすというオシャレなムーヴも追加された。


5

公開されたPVを見る限りでは弓矢を使用している。稲姫の専用武器だった和弓のように刃は施されておらず、純粋に


関連イラスト

帰蝶


関連タグ

戦国無双シリーズ

織田信長 お市

明智光秀 森蘭丸 竹中半兵衛

綾御前 小少将


濃姫帰蝶(史実)

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