概要
遊戯王5D's最初のパックであるTHE DUELIST GENESISで初登場した。
1ターンに1度のみだが戦闘では破壊されない効果を持っており、チューナーの中では場持ちがいい方。
墓地に落ちたらダーク・アームド・ドラゴン等の効果コストにできるので、属性・効果に恵まれた汎用性の高いチューナーと言える。
しかし後に、同じレベルのチューナーであり効果破壊にも耐性を持つクロック・リゾネーターが登場し、効果の面では下位互換となってしまった。前述のように属性が違う他、攻撃力もこちらの方がわずかながら高いので完全な下位互換という訳ではない。
『遊戯王5D's』にも登場しており、ジャック・アトラスが愛用するチューナー。
相手フィールド上にのみモンスターがいる時に特殊召喚できるバイス・ドラゴンの特殊召喚後にこのカードを召喚し、1ターンでレッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚する戦術(通称バイスリゾネーター)を何度か繰り出している。
不動遊星のジャンク・シンクロン、クロウ・ホーガンのBF-疾風のゲイルとは、闇属性・レベル3・攻撃力1300のチューナーと共通点が多い。
効果の点では基本的に彼らの方が優れており、種族もあちらの方がサポートに恵まれているが。
効果テキスト
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。