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概要
死体の一形態であり、一言で言うと「干物になっていないミイラ」とでも言うべきもの。
温度が低く外気からある程度遮断された腐敗菌が繁殖しない環境に長期間放置され、腐敗しないまま脂肪が変質し蝋化した死体を指す。
……そんな都合のいい状況の死体などなかなか無いが。まぁ一般人が目にすることは滅多にない代物である。
また死蝋になった後でも、乾燥するとミイラになる。その為死蝋化したものの結局ミイラになって発見されるケースもある。
…………いや一般人がそんなにホイホイ死体に出会ったりはしないって? うん、そうだね。
ただ中世ヨーロッパでは、罪人の腕を切断して死蝋にし呪術アイテムとして使ったとされており、作って作れないものではないらしい。良い子は試したりしないように。
関連項目
呪術廻戦…死蝋化した呪物がキーアイテムとして登場。
福沢諭吉…改葬時に掘り起こした際には死蝋化しており、遺族の意向によって火葬された。