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8期_10期

解説

「マスタールール3」登場。

強力な布陣をお互いに作り合う「制圧」という概念が本格化する。

1つのデッキが複数操っていたのもあるが様々な召喚法が活躍した。

環境の移り変わりが激しく一強になる事も多かったがトレカとしての人気も高かった。

禁止カードの枚数が劇的に増えている。

高額カードの再録も多かった(クリムゾン・ブレーダーヘルウェイ・パトロール等)。

召喚法のインフレも整備され遊びやすくなった。(「化合電解」「儀式の下準備」「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」等)

なお、魚族の新規カードは2枚しか出なかった。

ブラック・マジシャンレッドアイズなど過去作由来のカードの強化が始動した。

遊戯王ARC-Vのスターシステムによる過去作テーマ強化もみられた。

端末世界竜剣士のストーリーがそれぞれ展開された。

マスタールール3

  1. 先攻側の通常のドローが廃止(形式としてドローフェイズは行う)。
  2. お互いのフィールド魔法が共存可能で、張り替えによる相手のフィールド魔法を破壊できない。また、自分のフィールド魔法を張り替える際も破壊ではなく墓地へ送る処理となる。
  3. ダメージステップに5つのタイミング「ダメージステップ開始時」「ダメージ計算前」「ダメージ計算時」「ダメージ計算後」「ダメージステップ終了時」が設定された。
  4. リバース効果や一部の起動効果は誘発効果に統一された。これによって効果の分類は永続効果・起動効果・誘発効果・誘発即時効果の4種類になる。
  5. 新しいカードの種類としてペンデュラムモンスターとペンデュラムゾーンが登場。
  6. 新しい種族として幻竜族が登場。
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