CV:速水奨
概要
八代目近江連合若頭補佐兼直参石尾田組組長。
近江連合若頭代行である荒川真澄に付き従う3人の極道の1人(残りは沢城丈と天童陽介)。
欲しいものは力ずくで手に入れようとする、破天荒な言動が目立つ武闘派極道。
クレーン車の鉄球を敵味方関係なく振り回す、殴られても不気味に笑うなど、
腹の底が見えない人物であるが、話の通じない狂人というわけではなく、
東城会と近江連合が同時解散を行った時には、荒川組と共に東城会を裏切った組長たちが怒り心頭になる中、部下たちと共に詫び金を納め頭を下げるなど、近江連合を存続させるために筋を通す一面もある。
天童によればそのやり方は「雑」であり、頭は悪くないが欲望や感情に忠実な余り、
持ち前の頭脳を活かしきれないタイプであると思われる。
荒川真澄に従う3人の中では一番彼に対する情が無く、とある人物が荒川真澄の抹殺指令を下した時には何の葛藤もなくそれに従っている。
そのためか、東城会時代からの荒川の「子」である沢城丈とは険悪な関係である模様。
本編での活躍(本編のネタバレ注意)
初登場は本編7章。
(厳密には第2章における会合時に既に登場している)
物語終盤で青木遼から警察に逮捕された沢城丈を暗殺するために
ミラーフェイスと共に実行を移そうとするが、春日たちに襲撃され、戦いを挑むも敗北。
荒川殺害の真犯人を春日たちに伝えるも
青木に見限られ、彼の命を受けた真犯人によって爆殺された。
一戦目
コミジュルアジト前で巨大鉄球をぶら下げたクレーン重機に乗って戦う。
鉄球を用いた攻撃はどれも強烈だが重機のHPを3分の1ほど削ると
搭乗者である石尾田が気絶した状態で重機の外に放り出される。
石尾田本人のHPが4分の1ほどになると
再び重機に戻り、強烈な全体攻撃を仕掛けてくるようになる。
二戦目
コミジュルアジト内部にて
事情は割愛するが春日たちと袂を分ったナンバと
組の部下たちを引き連れて春日たちに戦いを挑んでくる。
特に敵になったナンバは状態異常にしてくる技が厄介なうえに
石尾田もこちらの攻撃に対してカウンター攻撃を仕掛けてくるので
回復技やアイテムは必須。
余談だがナンバと戦えるのは、この戦闘だけなので
彼が極・極技やデリバリーヘルプによる
攻撃を受けるリアクションはここでしか見られない。
三戦目
横浜流氓(ハンピンリューマン)の拠点である
「慶錦飯店」の最上階で数多くの部下と共に登場。
だが、パーティに復帰したナンバが習得した
強力な極・極技「熱気監獄の極み」を使えば
あっという間に取り巻きの部下たちを殲滅できる。
2戦目同様、こちらからの弱点属性以外の攻撃に反応して
強烈なカウンター攻撃を仕掛けてくる。
四戦目
足立宏一瓜二つに変装した殺し屋、”ミラーフェイス”と共に勝負を挑んでくる。
ミラーフェイスは足立同様、攻撃力が高い上に
石尾田本人も前半では拳銃を用いた攻撃、体力が少なくなると
赤いオーラを纏い、今までと同様、弱点属性以外の攻撃に対して
数ターン動けなくなってしまう状態異常「ビビリ」を付加する
カウンター攻撃を仕掛けてくる。
ビビリ+HPの減った状態でミラーフェイスの攻撃を受けるのはかなりリスキーな行為なので、石尾田を放置してミラーフェイスを袋叩きにするとよい。