概要
当初から無人の構造の駅のほか、旅客の減少により、無人化されるケースも少なくない。近年では施設などはほかの有人駅同様でも、駅員を配置せずコンピューター制御で管理しているという無人駅も多い。地域・路線によっては、改札を車内で済ませる方式になっているケースなどもある。
人がいないという点から、一夜の宿として利用する旅人もいる。いわゆる駅泊やSTBと呼ばれる駅での宿泊行為に適した無人駅はところどころ存在する。が、駅舎内で火を使うなど、マナーの悪い利用者のせいで駅泊が禁じられ、夜間施錠される駅が増えている。
駅泊をする際、最低限守るべきこと
「最終列車が出るまで寝ない」、「駅舎内で火を使わない」、「始発列車が入るまでに去る」、「ゴミはきちんとかたづける」
という、人として最低限のマナーは守りましょう。
駅員がいるのに無人駅?
そんな矛盾した現象が見られる駅がある。それは名古屋市営地下鉄と名古屋鉄道の共同使用駅赤池駅と、同じく名鉄とJR東海の共同使用駅である弥富駅。
この2駅には名鉄の駅員は配置されておらず、赤池駅では名古屋市交通局の職員が、弥富駅ではJR東海から委託された東海交通事業の職員が配置されており、名鉄から見れば自社及び系列会社の職員がいないので無人駅となるが、弥富駅ではJRの窓口で名鉄線の定期券が購入できる。
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外部リンク
岩佐美咲の『無人駅』
ナブナ氏の楽曲『無人駅』
午前七時、空を描いている。
ナブナ氏によるmikiオリジナル曲。
氏のメジャー1stアルバム「花と水飴、最終電車」に収録されている。
関連動画
【miki】 無人駅 【オリジナル】