「悠久の 時を経て今 目覚めたり」
概要
神良美砂とは、パワプロアプリおよびサクセススペシャル、パワプロ2020に登場するキャラクターである。
ヴァンプ高校の野球部のマネージャーであり、2016年の10月19日にヴァンプ高校の実装と同時に実装された。
人物
野球部の女子マネージャー。
実は由緒正しい吸血鬼の一族で
不思議なカを使うことができる。
(SR,PSRのプロフィールより)
神秘的な印象を与える女子マネージャー
見るからに外国人だが、日本語は完壁。
世間知らずで子供っぽいところがある。
夜型の生活をしているらしい。
(PR以下のプロフィールより)
ヴァンプ高校のマネージャーであり、影の最高権力者。主人公の血を吸って吸血鬼にした張本人。
麗しき吸血鬼の末裔で、恐るべき魔力と財力の持ち主。もちろん綺麗な八重歯をしている。ヴァンパイアハンターの手を逃れ、灰塚朔夜の父である弦と内藤明瑠と共に日本に移り住んできており、灰塚、内藤とは家族同然の強い絆で結ばれている。生まれてから悠久の時が経っているが、非常に長い休眠期を何度も挟んでいるため、実質的な活動期間は合計でも20年に満たない。恐らく目覚める度に知り合いの人間が皆死んでしまっていると考えられ、それ故か、人間の寿命の短さについては憐れみと寂しさを感じている。
所作は貴族の令嬢そのものであり、高貴な種族としての矜持を持ち誇り高く生きている。しかし、性格は高飛車かつワガママで面倒くさがりとまあまあ俗っぽい。歳(実働年齢)相応に乙女であり、恋に悩んだりもする寂しがり屋のロマンチスト。また、恥ずかしがり屋で、本心を隠した発言や強がった発言も多い。自信過剰な振る舞いが目立つ反面、実は世間一般の吸血鬼に対するイメージについて深く悩んでおり、あまり人目につくと迫害を受けると思い込んでいるため、人の多い場所を好まない。
吸血鬼は皮膚が弱い上、太陽光により血液が凝固してしまう性質を持つため、あまり日差しに晒されるのも好まず、夜行性。しかし、ニンニクなど吸血鬼が嫌うとされる物の大半はあまり苦にせず、銀に至ってはむしろシルバーアクセサリーを好んで収集している。好物はレバニラ炒めの他、かりんとう、豆大福、生チョコ、かりんとうなどの甘い物。しかし、カロリーを気にする一面も。
2020年のハロウィンに活動期の姿でなんと選手化。威圧感と超特殊能力大打撃を所持しており、捕球以外の全能力がA81と全盛の吸血鬼パワーを存分に見せつけてくれる。
こちらは彼女にならないためか、通常バージョンに比べ、乙女らしさが控えめとなり、吸血衝動や人間との友情にフォーカスした描写がなされている。
ヴァンプ高校での活躍
メインストーリー
崖から転落した主人公に吸血鬼としての素養を見出して眷属にし、甲子園優勝を成し遂げるために無関係の一般人を操って理事長や野球部監督に据え、ヴァンプ高校を設立。こそこそ隠れるのに飽き、甲子園で優勝して人間社会を牛耳るためにヴァンプ高校を設立したというのが本人の弁であるが……?
主人公が吸血鬼から人間に戻るには甲子園で優勝するか彼女が消滅するかしかないとのこと。
主人公に吸血を利用した効率的な練習法を提案する。
終盤、ヴァンパイアハンターである史門の父に目を付けられ、8月3週に襲撃を受ける。この時、彼女は自分がいずれ襲撃されるであろうことを見越し、野球部を巻き込まないよう甲子園には帯同せず、1人ヴァンプ高校に残っていた。そこまで勝ち残っていない場合は、史門父による襲撃は発生しない。
以降の展開は3パターンが存在する。
灰塚も史門もデッキにセットしていないと、4人でヴァンプ高校に駆け付ける。しかし、彼女は襲撃の際史門と共に行方知れずとなり、優勝した際に主人公の呪いはしっかり解けるものの、最後まで会えずじまいとなる。
灰塚のみをセットすると、襲撃に際し、史門は離反して彼女を狩りに去るが、主人公・灰塚・内藤は彼女の意図を汲み、ヴァンプ高校には戻らない。甲子園優勝すると、やはり主人公は人間に戻るが、彼女は遠くへ逃げたと伏し目がちに灰塚と内藤に告げられ、やはり会えずじまいとなってしまう(勿論「遠くへ行った」というのはある現象について述べる際頻繫に用いられる婉曲表現であるが……)。
灰塚・史門両方をセットすると、襲撃の際4人でヴァンプ高校に駆け付け、史門が投光器を破壊したおかげで身動きがとれるるようになり、圧倒的な力で襲撃部隊を一掃する。このハッピーエンドでは、優勝したところでどうせ人間界を牛耳れるわけがないことにはとっくの昔に気付いており、いずれにせよ人間に戻すつもりであったと語る。そして、吸血鬼だろうが人間だろうが主人公は仲間であると述べ、キスで主人公を人間に戻す。さらにその後、崖から落ちた際死んでいたか大ケガをしていた主人公を蘇生させるのに大量の魔力を消耗し、その回復にかなりの期間を要していたことが明かされ、また、介抱の際誘惑に負けて彼の血を吸ってしまったことが事の発端であったことが示唆される。
ランダムイベント
吸血鬼をdisる主人公や史門の言動には心を痛め、寂しそうな表情を見せる。そのことに気付いて謝る主人公の前では気にしていないと強がっている。
主人公も自分たちのファミリーに加わるよう何度も勧誘するが、その度に固辞されている。
希少であるRh-の血にウキウキしたり血の「コク」について熱く語ったり人をうまそうと評したりと吸血鬼ならではのトークも見られる。
高校の実権を握っているため、自分の好きな問題を試験に出題して生徒全員の吸血鬼適性をはかったりしている。また、食堂のメニューや校則は生徒の血液の質を保つことを第一として決めている。
勉強はよくできるようで、矢部と主人公に教えるのが上手いと評されている。
蚊を自分たちの上前をはねる存在として忌み嫌っているが、自分も蚊取り線香に弱い。また、蚊取りリキッドを開発した会社に感心して買収しようとするなど常人の理解を越えた金銭感覚を見せる。
人間は呑気に日光を浴びられてズルいと思っていたが、人間には人間でシミやそばかすといった日光を浴びすぎることによる悩みがあることを知り、考えを改めた。
矢部の下心を見抜いていいように奉仕させている。小悪魔なのか貴族なのか、頼ってあげないと矢部も寂しいだろうとのたまう。
考察
以下の根拠から、神良はプロローグの段階で既に主人公に一目惚れしており、好きな相手の流した血を見たことで我慢できないほどの強烈な吸血衝動を感じて血を吸ってしまい、その後彼を手放さないため、かなりの魔力を犠牲に主人公を蘇生、さらに眷属の儀式を行い、夢を自分の下で叶えさせるためにヴァンプ高校を設立したのではないかという推測が成り立つ。
最も親しい存在である内藤がメジャーリーグ設立以前の黎明期から野球に携わっていることも踏まえれば、抜けているところがあるとはいえ基本的には聡明な神良が甲子園で優勝すれば人間界を牛耳られると一瞬たりとも本気で思っていたかは疑問である。
また、崖から落ちた主人公の血を見て吸血衝動に駆られて血を吸ってしまったと語っているが、とあるイベントでは血を見た際の吸血衝動は我慢できないことはないと説明されており、本当にそれだけだったのか?という疑問が残る。ちなみに、吸血鬼は好きな相手に対しても強い吸血衝動を感じるらしい(詳しくは後述)。
さらに、純粋な良心から大量の魔力を費やしてまで主人公を蘇生させたというのはまだ理解できるが、儀式(キス)を行って眷属とする、甲子園優勝目指して高校を設立する(人間界を牛耳るのが目的だったかは疑わしい)というのはどう考えてもやり過ぎであり、本当に純粋な良心だけで主人公を蘇生させたのか?という疑問も生じてくる。
神良は主人公をファミリーの一員に迎えることを望んでおり、主人公が吸血鬼に批判的な言動を取ると傷ついた表情をする。
彼女のキスなしでも主人公が人間に戻っているため、灰塚・史門両方をセットしない限りは、史門父に狩られてしまう運命だと考えられる。
ヴァンプ高校2nd Bloodでの活躍
内藤が主役のシナリオ。
やはり主人公の蘇生によって魔力をかなり削られたのか、御厨真歩の魔術に騙されて疑うことなく彼女を受け入れてしまう。
立て続けに起こる異変の元凶が内藤をゾンビにした張本人ヴェイス・ヤーノシュの復活であることを察知し、彼女に告げる。内藤は自分が再び彼に操られ、周囲に危害を加えるかもしれないことを恐れて離れることを決意、自分もそれを尊重しようとするが、主人公に一喝されて思い直し、皆で内藤を守ることにする。
ヤーノシュ討伐へ向け史門に情報を探らせるが、その最中ヤーノシュに操られた内藤に連れ去られ、囚われの身となる。
満月で増大した魔力によりヤーノシュの張り巡らせた結界から抜け出し、血を分け与えて正気に戻した内藤と共に彼と対峙し、彼を討伐する。
[キャストオフ]内藤をセットしていると、長年肉体を再生させる薬を与え続けて内藤の肉体をほぼ完璧な形まで蘇らせていた事実が明かされる。
御厨をセットしていると、一連の騒動は、神良をヤーノシュに取り込ませた後に彼を屠って何かの素材にしてやろうという御厨の目論見により引き起こされたことが示唆される。
イベキャラとしての活躍(ヴァンプ高校)
全レアイベント「闇に生きるもの」
吸血鬼の力をむやみに人前で使わないよう主人公と約束するが、その後、主人公は人助けの為に力を使ってしまう。高貴たる吸血鬼の務めを果たしたと称えるが、自分との約束を破ったことには怒り、こってり油を絞る。ちなみに、人の視覚を惑わす力を応用し、不都合なデータのやり取りが出来ないようヴァンプ高校の敷地内では電波にジャミングをかけていることもこのイベントでわかる。
Rイベント「便利なネット通販」
ネット通販のヘビーユーザーで、貯まったポイントで世界を何周もできるほどらしい。偽サイトに騙された際には、徹底的に調べ上げて業者を警察に突き出したとのこと。
告白・デート
告白イベントでは、主人公に吸血鬼としての在り方を教えるため、一緒に外出することを提案。
デート1回目では自分のスポンサーしている吸血鬼イメージ向上(世間の吸血鬼に対する視線に怯えているため行っている)のための映画に主人公を連れていくが、2回目は逆にゲームセンターへ連れていかれ、人の多い場所に不安を感じつつもハマっているPCゲームのアーケード版に興じる。その際、吸血鬼としてではなく凄腕プレーヤーとして注目を集め、自分の思い込みと世間の実情とのズレを感じ始める。
3回目では遊園地に連れていかれ、観覧車やジェットコースターや体感アトラクションを楽しむ。その帰りに当初の目的を曲げ、危険を冒してまで遊びに連れ出す真意を問うと、デート気分を味わいたかったからと返され、真面目に怯えるのが馬鹿らしくなって大笑いし、彼の想いにキスで答える。そして、恋人としての関係をスタートさせる。
4回目では、主人公に弄ばれているのではないかと不安がったりと乙女モードマックス。そこで主人公に純銀のブレスレットを買ってもらい、大きく喜び、主人公のことだと思って常に身に付けることを誓う。
5回目では主人公を高級レストランに連れていき、トマトジュースで酔っ払って思わず人間はすぐ死んでしまうので主人公を人間に戻したくないと漏らす。その後眠ってしまい、主人公におぶってもらって帰るが、その際寝言で再びプレゼントへの感謝を述べ、主人公が人間として死んでしまった後も形見になるものとしてブレスレットを非常に大事に思っていることが示唆される。
空デートでは「下らない」と言いつつ恋愛もの映画にドハマりしたり、コメディ映画の登場人物の将来を本気で心配したりする姿が見られる。海ではちゃんと肌を露出し水着になってくれる。
エピローグ
エピローグはかなりの分岐がある。
8月3週を迎えずにデート3回目を見ていないとプロ入り後も吸血鬼のままなのを嫌がる主人公を従順にするため吸血するというドタバタギャグ風のオチになる。デート3回目を見ていると吸血鬼同士として文字通り永遠の愛を誓い合う。
ふ、フン!調子に乗りすぎだ!だが、まぁ・・・その話、受けてやってもいいぞ。
文字通り、永遠にな。
灰塚または史門をセットせずに8月3週を迎えたときのエピローグでは、ヴァンプ高校が誰もいないもぬけの殻になっていることが述べられ、さらにデート5回目を見ていると、かつて彼女に贈ったブレスレットが置き去りにされていることが追加で述べられる(デート4回目5回目の描写を踏まえると、彼女がブレスレットを残したまま去るとは思えないが......)。
灰塚・史門両方をセットして8月3週を迎えると、生きた彼女とエピローグを迎えられるが、デート5回目を見ていない場合、人間と吸血鬼の恋愛の行きつく先を心配する主人公の記憶を消し去り、彼の前から消える。5回目を見ている場合、主人公との思い出と貰ったブレスレットは彼が死んだ後も大事にし続けることを約束して、死が二人を別つまで彼と共に歩んでいくことを誓う。ここではさらに、吸血鬼は好きな人の血を吸いたくなることを主人公に指摘され、恥ずかしがる。
クリスマス・初詣・バレンタイン
クリスマス自体は祝わないが、お祭り気分は楽しみたいようで、内藤の用意した七面鳥と手作りケーキを美味しくいただく。ケーキの上に載ったチョコのプレートを独り占めにするが、主人公に隙を突かれてプレートの残り半分を食べられる。この後デートをこなしたのが2回以下の場合、腹いせに主人公から吸血する。3回以上の場合、間接キスにめちゃくちゃ照れるウブなところを見せる。
初詣では抜け出しがたいこたつの魔力について熱く語る。
バレンタインでは彼女でない場合、自分の肖像を象ったチョコを権力を誇示するために作るも、チョコが高級品という認識がずれていると指摘され大いに拗ねる。彼女である場合、これは友チョコだが人前では絶対に開封するなと念を押しに押してハート形の手作りチョコをくれる照れ屋な面を見せる。
イベキャラとしての活躍(ヴァンプ高校以外・通常バージョン)
自己紹介
朝に弱く、遅刻常習犯。しかし、悪びれることはない。
全レアイベント「闇に生きるもの」
夜1人で出歩いているのを主人公に心配され、吸血鬼のオーラを見せて追い払おうとしても気圧されない主人公にレディとして扱ってもらって喜んだりする。
告白・デート
主人公のうなじに吸血衝動が湧いてきて彼をしもべとするために付き合うことを提案する。
デート全般を通じて度々質問をし、主人公の吸血鬼適性を試してくる。間違った選択肢を選ぶとデート5回目で失敗しやすくなる。
1回目2回目では主人公に吸血鬼映画を見せ、特に2回目では感動で涙する。3回目はゲームセンターでお気に入りのPCゲームのアーケード版をプレイした後、献血へ主人公を連れていき、血液検査の結果をあとで教えろとやたら念を押す。4回目ではショッピングの後血液検査の結果を聞いてきて、異常なしと答えるとレバーを大量に奢ってくれる。
5回目は海で水着を着てくれるが、強い日差しを浴びたため、使役の力もうまく働かないほど力が弱まり、疲弊してしまう。その後、帰り道にて眷属にするに足る力が宿っているか主人公を試す。
エピローグ
5回目で主人公が耐えきった場合、彼を強制的に眷属とし、戸惑われるも最終的には受け入れられ、永遠の愛を誓い合う。耐えられなかった場合、時期尚早と判断して主人公の前から去り、後年プロとして活躍する彼の前に再び現れる。
クリスマス・初詣・バレンタイン
クリスマスは自分の好きなお菓子を載せまくった特注ケーキを用意してくれる。
初詣では人間の欲望の力は馬鹿にならないという話をする。
バレンタインはヴァンプの非彼女時バージョンと共通。
通常・秘めたる力バージョン共通
主にコンボイベント。タイトルには(秘めたる力)と付いたりしてているが、基本的に内容は変わらない。
コンボイベント「お嬢様2人」
百屋縁とのコンボイベント。彼女にヨーロッパ情勢をレクチャーする事情通な一面や、財産を貴金属や宝石に変えて潤沢に保有していることが知れる。旅行に行くなら海外よりも国内の温泉らしい。また、どうやったのか主人公のポケットに100円玉一枚しか入っていないことを見抜く。
コンボイベント「暴れん坊お姫様」
灰塚朔夜とのコンボイベント。冷蔵庫に入っている彼の食べ物を度々勝手に食べる食い意地の張ったところが語られる。しかも決して謝らない傍若無人っぷり。
コンボイベント「付き人志願?」
緒川未羽とのコンボイベント。すっかり神良の信奉者となった彼女をこき使うが、彼女に妹扱いされてしまい発奮。仕事をやり始めるも、1日しかもたなかったり、主人公に自己中心的で好き放題すると貶され怒ったりと相変わらずの様子。
コンボイベント「話題のあの映画」
モンスターストライクのルシファーとのコンボ。怠惰な点で彼女に親近感を覚えている様子。また、マムシの血ドリンクに興味を示したりもする。
能力
メインポジション | 外野手 |
---|---|
サブポジション | 二塁手、三塁手 |
背番号 | 6 |
利き腕 | 右投げ右打ち |
フォーム | スタンダード7 |
弾道 | 3 |
ミート | A(81) |
パワー | A(81) |
走力 | A(81) |
肩力 | A(81) |
守備力 | A(81) |
捕球 | E(40) |
特殊能力 | 威圧感/気分屋/大打撃/強振多用/積極打法/選球眼/チームプレイ× |
得意練習 | 打撃練習と肩力練習 |
※このステータスは秘めたる力バージョンの能力。
マネージャーであり、評価を上げて告白イベントが発生した際にヴァンプ高校なら美砂ちゃんと~と、それ以外のシナリオではもしかして恋人?と選択すれば付き合うことになりデートに誘えるようになる。
SR以上だとデート5回目で野手なら登り龍のコツを不確定で入手でき、投手なら怪物球威のコツを確定で入手できる。
秘めたる力バージョン
2020年の10月27日にハロウィン記念リセットガチャにて秘めたる力バージョンが実装された。
秘めたる力バージョンではマネージャーから選手キャラになり、イベントが一新された。この仕様は実装数日前に先に実装されたマジカルプレイヤーバージョンの魔近ルウと同様である。
金特が野手だと電光石火を確定で入手、もしくは心眼のコツを不確定で入手できる。投手だと闘魂のコツを入手できるようになった。ミートと肩力の上限アップ持ちである。
心眼は新たに登場した超特殊能力であり変化球がどこに曲がるかある程度分かるようになる能力である。
本来の力を発揮した美砂であり描写・設定が矛盾するため、ヴァンプ高校のシナリオでは使用することができない。
レアリティを問わず入手するとドレスのような姿の美砂のパワターを育成した選手に使用することができる。
固有ボーナス名は「イモータルブラッド」。
直訳すると不滅の血となる。
吸血鬼の一族、神良美砂が
野球選手としてチームメイトになった!
経験不足は運動神経でカバー。
ただし、陽光の下でのプレイは
ちょっと苦手なようだ。
(SR,PSRのプロフィールより)
吸血鬼の神良美砂が野球選手デビュー!
人間離れしたパワーで大活躍。
ただ、夜に練習したがるので
チームの和を乱しがち。
(PR以下のプロフィールより)
打撃は爽快な気分になれるから…というのは建前で、吸血鬼として活動期を迎えたことで湧き上がってくる激しい吸血衝動を鎮めるために野球でエネルギーを発散している。やはり夜に絶好調を迎えるようで、その際のパワーは金属バットをへし折ってしまうほど。夜間練習に無理やり主人公を付き合わせたりしている。
うむ、調子がいい。やはり夜はたぎるな。
全レアイベント「捨てるものに福あり」
謎の収納テクでロッカーにランニングマシンや栄養ドリンク、掃除用ロボットなどを詰め込んでいるだらしない面が見られる。
Rイベント「チームワークを育てよう」
昼に弱い体質とワガママな性格からチームワークを乱すことが多く、主人公に注意されるが、自分にチームワークなど必要ないと突っぱねる。選択肢によっては、後日、しつこく気にかけてくる主人公に後々別れを惜しむくらいなら初めから仲良くしないようにした方がいいのではないかと問う。そして、それでもなお自分のカバーをしようと言う主人公の愚直さと優しさに感心しつつも寂しさを感じたり、思い出は残るからそれをキレイなものにするために仲良くしようという主人公の青くさくも真っすぐな言葉に絆されて歩み寄ることを約束したりする。また別の選択肢では主人公を下僕扱いしてパシらせまくる。
バカで、そして優しい・・・お前のような人間がいるからこそ別れが惜しくなるのだ。
SRイベント「美砂の秘め事」
心眼を取るルートでは、夜のバッティングセンターで金属バットをへし折ったのを吸血鬼の力で主人公の記憶から消去しようとしたが効かず、それでも他言しなかった主人公に礼として「人間を超えろ」というアドバイスを送る。それを受けて必死の反復練習をこなした主人公に感心し、その成長を試すため自分と競わせる。そして主人公が勝っても負けても人間の命の儚さに憐れみを覚え、主人公の努力や情熱を未来へ繋げていこうという決意をし、エピローグでも今後の主人公の努力を見守っていく約束をする。
電光石火を取るルートではほぼ生の肉を所望し、主人公の首筋にかぶりつきたいという衝動で頭がいっぱいになるなど吸血鬼の凶暴な本能に飲み込まれそうになっていたりする。心眼を取らなかった場合のエピローグでは、鍛え上がった主人公の体躯を見てまた一段とうまそうになったと本能をだだ漏れさせたりしている。
活躍するお前の姿・・・永劫の記憶とさせてもらうぞ。
イベント
名前の由来は神良(かみら→カーミラ)美砂(みさ→ミサ)と吸血鬼の美砂らしい由来となっている。
固有ボーナス名は「血の盟約」。
ヴァンプ高校のシナリオをイメージしたボーナス名になっている。
天空中央高校のシナリオでは勧誘できるエンジェルの候補の一人として登場する。
パワプロアプリの第2回パワプロ人気投票にて第5位となった。
ほほう、この私が5位とはな。
もっと上位でも良かった気もするが・・・
まあ、脚光を浴びるのは性に合わんからな。
だが、投票してくれた連中には感謝しておくぞ!
(結果発表でのコメント)
第3回パワプロ人気投票では第7位となった。
ほう、今年は7位か。
去年より順位は落ちたが、10位以内なら上出来だ。
投票してくれた者どもには感謝しているぞ!
(結果発表でのコメント)
パワフェスではパワプロ2018より登場し、ヴァンプ高校のマネージャーとして登場している。試合に勝利するとチームに加入する。
固有能力は指定した打順の選手の操作機会を増やすことができる。
関連人物
灰塚朔夜、内藤明瑠、史門泰司 同じくヴァンプ高校の野球部のメンバー。灰塚朔夜はコンボイベントの相手となる。
百屋緑 くろがね商業高校のマネージャー。コンボイベントの相手となる。
緒川未羽 実況パワフルプロ野球ヒーローズのマネージャー。コンボイベントの相手となる。
ルシファー 。モンスターストライクのコラボキャラで選手キャラの一人。コンボイベントの相手となる。
蛇島桐人 パワプロ13の帝王実業高校の選手。パワプロ2020のパワフェスにてコンボイベントの相手となる。
関連イラスト
関連リンク
パワプロアプリ公式Twitterの紹介ツイート(秘めたる力バージョン)