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ダークサイドの編集履歴

2021-03-27 05:32:09 バージョン

ダークサイド

だーくさいど

ダークサイド(Darkseid)は、DCコミックスのスーパーヴィランである。

曖昧さ回避

  1. ダークサイド(Darkside、Dark Side)→
  2. キャラクターの属性→闇堕ち悪堕ち
  3. スター・ウォーズの用語→暗黒面

概要

初登場は1970年の『Superman's Pal Jimmy Olsen #134』。スーパーマンの宿敵であり、DCユニバース全体でもアンチモニターブレイニアックと並んで最大の脅威の1つに数えられている。


ダークサイドは惑星アポコリプス(Apokolips)の支配者。アポコリプスという地獄に現れたダークサイドは、純粋な憎しみそのもので、すべての臣民に揺るぎない献身と絶望的な恐怖を求める無慈悲な暴君である。比類のない強さを持つダークサイドは介入されない限り戦いで自身の手を汚すことを好まない。両目からは恐ろしいビームを放ち、そのビームは望みに応じて破壊、再構築、テレポートさせることができる。ダークサイドの生涯の目的は「反生命方程式」を見つけ出し、それによって宇宙に存在する全ての自由意志を奪うことである。


ダークサイドはアポコリプスのニューゴッドで通常の宇宙の外にある第4世界と呼ばれる領域にいる概念的な存在である。攻撃的で無慈悲な暴君であり、多元宇宙のいくつもの世界を侵略し征服してきた。暴虐の神として、ダークサイドは反生命方程式を用いて宇宙に存在する万物を自分の意志に従わせようとしている。


古の神々は不死の存在であり、人間の祈りによって力を維持していた。ユクサスは神々に反抗して心に嘘と堕落を植え付け、神々の間で戦争が起きる。神々が死に始めると、ユクサスはその力を奪い、ニューゴッド:ダークサイドとなった。


同じく神々の力を譲り受けだイザヤが、自分たちはニューゴッドであり新時代をもたらすべきだと主張したが、ダークサイドはそれを拒絶して彼らの世界を破壊し、自身とイザヤだけが残った。長い年月を経て、ダークサイドは地獄のようなアポコリプスを作り、唯一の支配者として君臨する。イザヤはハイファーザーとなり楽園のようなニュージェネシスを作り、アポコリプスとニュージェネシスとの戦いが始まった。


ニューゴッドたちは「ソース」と呼ばれるエネルギーから力を得て究極の存在へと進化した。ダークサイドはさらに「オメガエフェクト」というエネルギーを操り、時空を超えた能力を発現させる。オメガビームは最も攻撃的な使い方で、ダークサイドが目から放つビームは直進・屈曲して追尾し対象を捕らえ逃さない。スーパーマンの耐久力を圧倒し、フラッシュの速さにも追いつく。



関連イラスト

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DCコミック


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