「岸家は代々親方の家系…古き時代より、カミズモウと共にある…」
CV/大津愛理
人物
クールで成績優秀、運動神経抜群の才色兼備な美少年。(ゴウテツ曰く「ダイとは正反対」)
本来はダイと同じ小学校に所属しているが海外に留学していた事と、ダイとクラスが一緒になった事が無かった為、彼と正式な面識は今までなかった。
家は代々親方の家系であり、幼少の頃から親方としての英才教育を受けていた。その為、ゴウリキシンやカミズモウの事も幼少の頃より知っていた。
パートナーのゴウリキシン・リグルガングとは赤ん坊の頃からの仲で彼からも信頼されている。
性格は良くも悪くも口うるさく、相手を見下すような言葉も放つが根拠無しに言っているわけではなく、自身の持つ洞察力とリグルガングの解析によって物事を話している。同時にリンと同じく親方としてのプライドも高く、実力のある者には敬意を払う。
さらにリンやリュウショー同様、負けず嫌いな面もある。リンとは7話の花火騒動で知り合って以来互いの実力を認め合う間柄となり、ダイにからかわれている。
留学先でジャリキシンと戦っており、実家の近隣の親方を集めて彼らと戦う為に帰国してきたが、当初は親方となってまだ日が浅いダイの事も半ば見下しており、最初のダイとのカミズモウでも自分の成果を見せつけて勝利し、彼の親方としての神太鼓の打ち方に対してダメ出しをしていた。その後修行を積み重ねたダイに再戦を挑まれ再び戦う。その勝負でもダイの事を見下すような事を言っていたが、彼がリンに言われた「自分らしくない」やり方ではなく、本来の「自分のやり方」で神太鼓を叩き、本気を表した彼と互角にわたり、勝負は引き分けとなった。
引き分けになった事に悔しさを出すが、リグルガングより自分には「感情から湧き出る魂の瞬発力」があると言われ、開き直った。
カミズモウは今まで負け知らずであった為、ジャリキシンのザンギエンとのカミズモウで初めて敗北した際は大いに落ち込んでいた。
ザンギエンに勝利したススムには、彼の真面目な性格もあり、初期のダイとは対照的に敬意を持って接している。
カミズモウ大会編
大会前のメンバー探しにて、その一人としてなんと自分達を負かしたザンギエンをスカウトする。当初は頑なに断られるが、彼とのカミズモウを経てようやく仲間に誘う事に成功。(その後ピコッタもザンギエンによるスカウトによりメンバー入りした)
親方としてのコスチュームは洋風のスーツに身を包んだ格好をする。
余談
- 名前の由来は大逆転を表す四字熟語「起死回生」から。
関連タグ
浅野学秀:成績優秀で相手を見下す態度を取るキャラ繋がりだが、父親との一件もあって最終的には改心している。
飯田天哉:エリート家系繋がり。
ノゼル・シルヴァ:名門の生まれにして高いプライドを持つキャラ繋がり。