概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場はぴっかぴかコミックス18巻収録「とうめいボディガードプラモ」。
プラモデル型のロボットで、組み立ててから付属品の「とうめいペンキ」を塗装する事で完成し、ボディーガードとなって組み立てた者をあらゆるものから守ってくれるようになる。
しかし、やりすぎをコントロールするために「ブレーキポンプ」が付属しており、これを組み込まなかった場合は相手を問わずに成敗する残酷なロボットへと変貌してしまう。実際のび太はこれを一人で組み立てた際にブレーキポンプを入れ忘れたため、ジャイアンやスネ夫はおろか自分に怒鳴ったり叱り飛ばしたママや先生にまで手を上げてしまった。