概要
全区間が茨城県龍ケ崎市内にあり、佐貫駅~竜ヶ崎駅までの4.5kmを結んでいる。1900年に竜崎鉄道の路線として開業。日本の鉄道事業者としてはいち早く1971年にワンマン運転を開始した。ただし整理券発行機・運賃箱等の設備はない。
車両はいずれも両運転台のディーゼルカー、キハ2000形2両とキハ532形1両を使用。いずれも3ドア車で、キハ532形は予備車。各駅のホームは竜ヶ崎方に向かってすべて右側に設置されており、乗務員が乗降の安全確認を行いやすいよう、竜ヶ崎方の運転台は進行方向右側に設置されている。かつてのJR和田岬線キハ35系のように、非常時に備えて反対側にもドアがある。
余談
存在する中間駅である入地駅(いれじえき)だが……地元の小中学生にはある俗称で呼ばれたり別の字が当てられたりというネタが有るのだが……まぁご想像のとおりです。
駅一覧
自治体は「龍ケ崎市」、路線名は「竜ヶ崎線」。