概要
茨城県龍ケ崎市にあるJR東日本常磐線の駅。1900年8月14日開業。
関東鉄道竜ヶ崎線の佐貫駅が併設されている。龍ケ崎市の中心部には竜ヶ崎線の竜ヶ崎駅のほうが近いのだが、当駅は常磐線と竜ヶ崎線との接続駅であるため、実質的に龍ケ崎市の代表駅となっている。
2020年3月14日に佐貫駅から龍ケ崎市駅に改称された。これは龍ケ崎と言う市名をアピールしたい市の意向や、マザー牧場の最寄りである内房線佐貫町駅(千葉県富津市)と紛らわしく誤乗車があったためである(※)。
※JRでも貼り紙をして注意喚起している。マザー牧場でも検索上の注意で当駅の存在に言及している。
JR常磐線
朝夕の通勤時間帯には特急ときわも停車する。日中は特別快速・普通列車が停車。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は12,529人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 15,370人 | 30,740人 |
2009年(平成21年)度 | 15,017人 | 30,034人 |
2010年(平成22年)度 | 14,550人 | 29,100人 |
2011年(平成23年)度 | 14,030人 | 28,060人 |
2012年(平成24年)度 | 14,001人 | 28,002人 |
2013年(平成25年)度 | 13,833人 | 27,666人 |
2014年(平成26年)度 | 13,377人 | 26,754人 |
2015年(平成27年)度 | 13,459人 | 26,918人 |
2016年(平成28年)度 | 13,173人 | 26,346人 |
2017年(平成29年)度 | 12,995人 | 25,990人 |
2018年(平成30年)度 | 12,824人 | 25,648人 |
2019年(令和元年)度 | 12,529人 | 25,058人 |