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走る西松屋の編集履歴

2021-04-22 15:32:30 バージョン

走る西松屋

はしるにしまつや

スーパークリーク、またの名を「走る西松屋」。

もしかしなくても→スーパークリーク(ウマ娘)


概要

西松屋は小児用雑貨専門店。そう、つまりは走るバブみ。それが彼女なのである。


なおモデル馬は母の父として松永幹夫騎手に最後の重賞レース騎乗で重賞を勝たせたブルーショットガン号を送り出している。

武豊との関係

日本に名だたる名ジョッキー武豊。1988年の菊花賞にて、当時はまだ若手騎手だった彼に初のGI勝利をもたらした馬が、モデル馬のスーパークリークである。

この菊花賞直前、クリークは18頭立てのレースに対して獲得賞金順で19番手、すなわち回避馬(キャンセル)待ちの状態だった。武は別の馬に乗り換えることもできたが「クリークで出られないのなら仕方ありません」とこの馬にこだわり、2頭の回避馬が出たことで出走権を得ることができ、勝利した。後年、このエピソードは「逆指名」と評されている。


武はスーパークリーク号の現役中から本馬について「僕が初めて惚れ込んだ馬です。誰にも渡したくありません」と語り、後年にも自分を成長させてくれた馬として「この馬に出会っていなかったら、僕はこんなに多くのGIに乗れる騎手になれていなかった」と述べている。


バブみ、ママみは創作だけではない。名ジョッキーを人馬一体で育てた史実があってこそなのだ。

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