概要
第27話「新たなる戦い ヴァージョンアップ・ファイト!」に登場。
クリシスゴーストがジオ・ベース内に保管されていたアパテーとアルギュロスの破片を利用し、さらにガイアV1のデータをも奪って変身した姿。
アルギュロスが化けたニセアグルと異なり姿・能力を完全にコピーしており(そもそもスーツ自体ガイアV1の流用である)、掛け声や登場時のエフェクトなども全く同じである(ただしガイア特有の土煙は上がらない)。
チームライトニングの大河原の搭乗機を捕まえるが、本物のガイアのガイアスラッシュを食らって解放してしまう。
能力は本物と互角と推測されたが、その時既にガイアはV2にパワーアップしていた為、フォトンエッジとフォトンクラッシャーの撃ち合いで容易く押し戻されダメージを受けてしまい、それにより金属生命体ミーモスとしての正体を現す。
余談
最初は本物のガイアと全く変わらぬ姿(メタ的な考察をするならば「そもそも『本物のガイア』が既にV2状態である」ため、敢えて「偽物感」を出す改造は不要であったと思われる)だったが、攻撃によって金属部分が徐々に現れた姿を晒すことになり(このシーンが結構グロテスクで、トラウマになった人もいるんだとか)、書籍などではその姿で紹介されている場合もある。
2002年にバンダイから発売されたソフビ人形は実際のスーツ同様、金型が本物のガイアV1の流用だったためか、玩具オリジナルで体色が黄色味がかったシルバーに彩色されている。
ウルトラ怪獣バトルブリーダーズでは「ニセ・ウルトラマンガイア」という表記で参戦。
当初の姿はガイアV1だが、条件を満たすと金属部分が徐々に表れた姿となる。