概要
CV:矢部雅史
薄紫色の肌に黒ずくめの服を着た、広島弁で話す男性の姿をしたボス妖怪。強気な性格だが、少し抜けている。普段は人型に擬態しているが、真の姿は恐ろしい。
腕だけ真の姿に変えることもでき、必殺技は両手を組んで地面に叩きつける「ドタマぶしゃげるど!」
PVでは、ケータとマックが落下したUFOを探っている際に「そこまでじゃ~!ガキども!!」と大声と共に出現したり、FBY捜査官のマルダーとカクリーを追いつめたりするなど、ミステリーを探り回る者を追跡し、攻撃を仕掛ける謎の怪人。モチーフは、宇宙人やUFOを目撃した者に脅迫や拉致を行うメン・イン・ブラックと思われる(映画の方じゃないよ。むしろ映画はヒーロー側だよ)。
また、彼の部下と思わしき黒ずくめの男の軍団がケータとイナホを取り囲んだり、妖魔界の空でインジャネーノの邪悪な顔が現れたりするなど、妖怪ウォッチ3のラスボスと想像させる描写がいくつもある。
名前の元ネタは「トム・ソーヤの冒険」に登場する「インジャン・ジョー」。
魔・インジャネーノ
インジャネーノの真の姿。人型の姿で倒されると、この姿になり二戦目に入る。必殺技は緑色の炎を操る「魔炎ジャネーカー」
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此処から先は……妖怪ウォッチ3の重大なネタバレがあるので注意!
彼の正体は、妖怪ウォッチ3のラスボスであるゴゴゴGFの忠臣である。
彼は、ゴゴゴGFが先代エンマ大王に宇宙に追放されてもなおゴゴゴGFの部下あり続け、555年間もゴゴゴGFの帰りを待ち続けながら野望達成の下準備を続けていた。
そんな忠誠心の賜物なのかゴゴゴGFの正体と過去を知っており、ケータやイナホとの最終決戦では、ゴゴゴGFの悲しい過去を語った。
その一方、自分達が行ってきた妨害を退けてきたケータやイナホの力を高く評価していることを最終決戦の直前に彼らに伝えている。
その後、ゴゴゴGFを守る最後の砦としてケータ達に襲いかかるも数々の戦いを経験してきた彼らに敗れ、「ボス…最後までお供できんで…すんません」と言い残して消滅した。