概要
CV:菜々緒(ゲーム)、長谷川暖(アニメ)
妖怪ウォッチ3から登場するFBYの女性捜査官。超常現象を信じない現実派。
相棒のマルダーの意見も軽く聞き逃すほどである。
ウォルナービレッジでインジャネーノと出会って以来ケータ達の事が気になって、ついには妖怪ワールドに来てしまう。元ネタはXファイルのスカリー。
アニメ版
初登場は第152話。マルダーとともに来日しており、イナウサの様子を観察していた。
しばしばイナウサコンビの周りで起こる怪奇現象(妖怪不祥事案件)に出くわすが、そのたびにカクリーは化粧をしていたり、スマホで猫の動画を観ていたり、温泉宿を探していたりしているため必ず怪奇現象を見逃してしまい、「肝心なときに最悪じゃないか!」とマルダーにどやされるのがパターン。
マルダーとの関係
職務上のパートナーではあるが、あまり良好な関係ではない。マルダーに皮肉めいてその旨を伝えることもあるが、かといって目に見えて険悪というほどでもない。不即不離の間柄と言うべきだろうか。
夢見がちでオカルト寄りな発想をするマルダーとは対照的に、現実に沿って物事を考えるタイプだが当のマルダーからは「君の発想は貧困かつ地味。言わば発想におけるレベル1だね」と言い切られてしまう。これに対してカクリーは「あなたの顔ほどではないわ」とキレッキレの皮肉で返している。