ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:配下の昆虫デジモン

プロフィール(公式設定)

完全体、ウィルス種の魔獣型デジモン。

ギリシャ神話に登場する「蜘蛛の女王」の姿をした魔獣型デジモン。

すべてのドクグモンを統べる女王であり、知性が高く非常に狡猾なデジモン。

人間のような姿に変身するのが得意で気を許して近づくとアルケニモンの餌食となってしまう。

また、非常に短気で凶暴な性格なので、多くのデジモン達から恐れられている。

必殺技は切れ味の鋭いワイヤーで敵を切り刻む『スパイダースレッド』と腹部に隠れている無数の肉食ドクグモンで敵を襲う『プレデーションスパイダー』。

モチーフはアラクネ。名前の元ネタは女神転生シリーズなどで使用される表記『アルケニー』だろうか。

アニメ版のアルケニモン

CV:山崎和佳奈

デジモンアドベンチャー02に登場。

及川の遺伝子情報をデータ化して作られたデジモン

そのために人間とデジモンの姿に自在になれる。

第24話から初登場。

公式設定と比べれば冷静沈着だが蜘蛛らしく残忍で狡猾な一面もある。一方で生みの親である及川には忠誠を誓っており、相棒であるマミーモンも嫌いというわけではないようだ(好意を寄せられているが冷徹な気質ゆえに恋愛感情はなく基本的にスルー)。

自分自身の毛髪を針状にし、ダークタワーに挿入することで、ダークタワーデジモンを生み出す。

1本で成熟期。10本で完全体。そして100本で究極体を作ることが出来る。

その他にも、フルートを使って、その音でモンを操ることも出来、外見は蜘蛛である。

普段は女性の姿をしており、マミーモンの運転するバギーに乗って子供達を付け狙う。

そして、第29話からデジモンの姿となって多彩な攻撃方法で襲い掛かる。

が、後半あたりで形勢逆転され、追い詰められたところをマミーモンによって救われ、逃走。

物語終盤ではマミーモンと共に現実世界に出現し、及川の夢を叶えるべく彼のサポートを行うが、裏で及川を操っていたベリアルヴァンデモンに、鉤爪で抉られたり、尻尾に突き刺されるといった、「自分がされたくない事」を選ばれし子供達への見せしめのように行われ、最期は生体砲ゴモラで食い殺され、絶叫を上げながら消滅してしまった。

これまでの所業を考えると因果応報と言えなくもないのだがマミーモン共々、全ての悪業が忠誠を誓った主君の為であったにも関わらずやそのあまりにも惨い最期は恐怖と哀れみを感じずにはいられないものがあった。実際、彼女の死は大輔以外の選ばれし子供たちが一時的に全員が戦意喪失してしまうほどの恐怖を与えた。

他のデジモンとは生まれが異なり、死に場所もデジタルワールドではなかったために、はじまりの町で生まれ変わるかどうかは不明。

『デジモンストーリー』では

第一作から登場し続けている。ムシムシジャングルの奥地に巨大な巣を構え、迷い込んだエリーを消そうと襲って来た。ちなみに彼女を襲った理由は『自分より可愛かったから』。どうやら自分は女性であるという自覚がある様子。(デジモンに性別はないんだけどね。)

おそらく02の個体とは異なり、天然のアルケニモンと思われる。

ドット絵グラフィックの表情は不気味な動きも合間ってかなり怖い。

攻撃方法

必殺技

  • 『スパイダースレッド』手から発射する切れ味の鋭いワイヤーで敵を切り刻む。アニメ版では敵を絡め捕らえ、動きを封じる効果を見せた。
  • 『プレデーションスパイダー』腹部に隠れている無数の肉食ドクグモンで敵を襲う技。アニメ版では使用されなかった。

得意技

  • 『アシッドミスト』口から緑色の酸を吐き出す。アニメ版で多用している。
  • 『ハンジャーステア』アニメオリジナル技。髪の毛を針のように飛ばす技で、人型形態でのみ使用できる。この技で百本のダークタワーに毛を注入し、ブラックウォーグレイモンを生み出した。

関連記事

親記事

編集内容:配下の昆虫デジモン