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キャロル・ダンバースの編集履歴

2021-05-03 17:39:54 バージョン

キャロル・ダンバース

きゃろるだんばーす

マーベル・コミック社のコミック作品に登場するキャラクター。

概要

『マーベル・スーパーヒーローズ』第13号(1968年3月)でアメリカ空軍の少佐として初登場し、超人的な能力を身につけたのは、『キャプテン・マーベル』第18号(1969年11月)で『ミズ・マーベル』第1号(1977年1月)で初代Ms.マーベルとなった。キャプテン・マーベルとしては『Avenging Spider-Man』 #9(2012年6月)から。


2019年3月8日には、ブリー・ラーソンがダンバースを演じる実写映画『キャプテン・マーベル』がマーベル・スタジオから公開された。


MARVELキャラの中でもチート性能を持っていて、「マーベル最大の女性ヒーロー」「フェミニストの象徴」とも呼ばれるようになった。


ストーリー(コミック版)

機密軍事基地の保安責任者を務めるダンバースは、そこでウォルター・ローソンと名乗る人物と出会う。その正体は宇宙から来たクリー人のスーパーヒーロー、初代「キャプテン・マーベル」(本名マー・ベル (Mar-Vell))だった。後のエピソードにおいて、ダンバースはキャプテン・マーベルと友人になろうとするが、クリーの技術で作られた装置の爆発に巻き込まれる。キャプテン・マーベルによって命は救われたものの、ダンバースは深い傷を負った。


その事故の影響でダンバースは超人的な能力を身につけて、『ミズ・マーベル (Ms. Marvel)』誌で同名の主人公を務めるようになった。

←(ミズ・マーベル時代)


初代キャプテン・マーベル死去後、複数の人物がその名を受け継いできたが、『Avenging Spider-Man』 #9(2012年6月)からキャロル・ダンバースがキャプテン・マーベルとなった。


映画(MCU)版

演:ブリー・ランソン、日本語吹き替え:水樹奈々


地球出身のスーパーヒーロー。

かつては空軍のパイロットとして働いていたが、地球人に擬態していたローソン博士をとある場所へ連れていく任務中、クリー人の襲撃に遭い、スーパーパワーを得る。

幼い頃から現在に至るまで、女性であるがゆえに抑圧され、その度に反発してきた。

空軍時代のコールサインは、「キャプテン・キャロル・"アベンジャー"・ダンヴァース」。


アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

直接の登場はないものの、ニック・フューリーが使った通信機に表示されたマークが、彼女の存在を示唆する。


キャプテン・マーベル

彼女が得たスーパーパワーをクリーのために使おうとしたクリー人・ヨン・ロッグによって記憶を改ざんされ、「クリーの軍人『ヴァース』」として数年間生きてきた。

そのままクリーで訓練を受けるとともに、敵対しているスクラル人と戦ってきたが、ある任務を機に地球に来たことで、記憶が徐々に蘇り始める。

最終的には記憶を取り戻すとともに、インフィニティストーンの一つ・スペースストーン由来のスーパーパワーが完全に覚醒。クリーの艦隊をたった一人で壊滅させる

また、ニック・フューリーともこのときに出会い、前述の『[[インフィニティ・ウォー』で彼が手にしていた通信機が、このときに渡したものだったことが判明する。

クリーとの戦いが終わったあとは、スクラル人たちとともに、彼らが安心して過ごせる星を探す旅に出る。

エンドクレジットにおいて、通信機を解析するアベンジャーズの前に突如現れ、「フューリーはどこ?」と訊ねた。


アベンジャーズ/エンドゲーム

フューリーが消滅の間際に通信機を起動させたことで、地球に帰還。アベンジャーズに事情を聴き、彼らと共にサノスを倒すが、消えた人々が戻ることはなかった。

5年後、長かったブロンドを短髪にし、地球以外の星で、指パッチンの影響による混乱に対処している。

最終決戦では、アッセンブルには間に合わず、遅れて参上。それでも、サノスを圧倒するパワーを見せつけた。

作中、ローディと目くばせするシーンがあるが、これは原作コミックで二人が恋人関係になることのオマージュと思われる。


関連タグ

MARVEL

キャプテン・マーベル Ms.マーベル

キャロル・ダンヴァース

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