本項目はテレビアニメ『ゴジラS.P』に関する重大なネタバレを取り扱っております。
アニメ鑑賞前の閲覧は初見の楽しみを大きく削ぐ可能性があります。
以上を踏まえ、閲覧は十分注意して行ってください。
概要
第3話終盤、潜水艦が鳴き声とともに捉えた謎の巨大生物……。シリーズお馴染みのあの曲と共に後に"紅塵"と呼ばれる赤い何かを纏いながら深度900mの海中を500ノット(約260m/s)で潜水艦の後を追うように進撃する巨大不明生物、それこそまさにゴジ――
というかお前どうみてもあの「恐龍」じゃねーか!?
その姿はかの「恐龍」と酷似しているが、背中には1列ながらもゴジラの背鰭があり、四肢は鰭になっていたりと赤いモササウルスと形容すべき外観をしている。
アニメ放送後に公式サイトにて名前も隠された状態のシルエットが公開され、別々に映っていた事から別の怪獣と考えられていたのだが、時を同じくして公開されたムービーモンスターシリーズのソフビ情報にてこの名称が発表された。
シリーズの例に則るならば、本作のゴジラはシン・ゴジラと同じく進化、あるいは進化とは別の何かというべき要素によって姿を変化させていると考えられ、このゴジラアクアティリスから進化して、事前に発表されていたゴジラウルティマに変化すると思われる。
(ちなみにOPにはこれとは別にゴジラの背鰭があるが全く別の姿の怪獣のシルエットが確認されている)
なお、「アクアティリス(aquatilis)」とはラテン語で「水生の」という意味。
関連タグ
蒲田のあいつ 水棲の前形態(?)繋がり。
同じシークレット要素だが、あちらが徹底的な情報統制で隠し通したのに対し、アクアティリスは1怪獣として登場させ、ゴジラとは無関係の怪獣を装わせるミスリードと、その隠し方は対象的と言える。