ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

フリント(MS)の編集履歴

2021-05-07 23:14:01 バージョン

フリント(MS)

ふりんと

フリントとは、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツ。

データ

形式番号XM-10
頭頂高15.8m
装甲材質ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
製造サナリィ

概要

クロスボーンガンダムを地球圏での運用に合わせ、木星圏で運用するための装備・機能を省略した、量産型クロスボーン。開発元の想定した、真の意味での「F97」となるはずだった機体。

サナリィはクロスボーン・ガンダムの運用データを元にこの機体を開発し、制式機として地球連邦軍に売り込むつもりであったが、彼らの予想に反して木星帝国との戦いが地球圏にまで移行した上にクロスボーン・バンガードが連邦軍と衝突した事でプランは頓挫。

サナリィが海賊と裏でつるんでいた証拠となるこの機体の存在が明るみに出る事を恐れた為、本格的な量産には至らず、少数が試作されクロスボーン・バンガードに運用されるにとどまった。

そして木星帝国との最終決戦にて活躍し戦争終結に貢献した。戦後も海賊が運用しており平時においては作業用MSに偽装されている。

量産型といっても、地球圏で運用する限りに置いては原型機と同等の性能を発揮し、ジェネレーター出力、装甲材質や豊富な武装はクロスボーン・ガンダムと同等で、極めて優秀な機体であるといえる。換装用のコアファイターを含め、オプションも多く用意されていたが、上記の通り海賊との関連が明るみに出ることを恐れたためほとんどが使用されていない。


フリントを販売できなかったサナリィは起死回生の為にレコードブレイカーを開発した。


武装

  • 頭部バルカン×2
  • 胸部バルカン×2
  • ビーム・サーベル(ビーム・ガン)×2
  • ブランドマーカー(ビーム・シールド)×2
  • ビームザンバー

これらはクロスボーンガンダムと同じである。

  • 120mmマシンガン

縦に立てて配置しているドラムロール型の弾倉を持ったマシンガン。

  • 改良型ザンバスター

ビーム・サンバーと砲身部分への分離できるビームライフル。砲身部分はバスターガンになるのかは不明。


関連項目

機動戦士クロスボーン・ガンダム

サナリィ クロスボーン・バンガード クロスボーンガンダムX1

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました