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カンガルー科の編集履歴

2021-05-13 12:14:40 バージョン

カンガルー科

かんがるーか

カンガルー科とは、有袋類に属する科である。

概要

哺乳綱有袋目双前歯亜目に分類される動物の総称。


カンガルー類の祖先は、ネズミカンガルーのように森林に暮らす小型の者であった。やがてその中から、キノボリカンガルーのようなに登る者も生まれた。オーストラリア乾燥し、草原が現れると、この新しい環境に進出したカンガルーの仲間は体が大きくなった。小さなカンガルーの仲間は単独で、大きなカンガルーの仲間は群れを作って暮らす。


因みにカンガルーの仲間で、


 大型の者は(頭胴長100~160cm、尾長100cm前後)

  →「カンガルー」(kangaroo)と呼ばれる。

 中型の者は(頭胴長75~140cm、尾長60~90cm)

  →「ワラルー」(wallaroo)と呼ばれる。

 小型の者は(頭胴長45~105cm、尾長35~75cm)

  →「ワラビー」(wallaby)と呼ばれる。

 更に小型の者は(頭胴長30~41cm、尾長20~36cm)

  →「ネズミカンガルー」(potoroos)と呼ばれる。


オーストラリア大陸、ニューギニア島、タスマニア島に分布する。


カンガルー科一覧


関連タグ

哺乳類 有袋類 カンガルー

ワラビー ワラルー ネズミカンガルー

キノボリカンガルー

ドラえもん :なおドラえもんはネコ型ロボットであるが、お腹のポケットの付き方がカンガルーのつき方と同じなので時折ドラえもんがカンガルーのようになったイラストがある。

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