CV:江口 拓也
概要
ヨハン・ヴァルデックとは、『聖女の魔力は万能です』の登場人物である。
スランタニア王国・宮廷薬用植物研究所所長。ヴァルデック伯爵家の次男。
スランタニア王国・第三騎士団団長・アルベルト・ホークは友人。
「聖女召還の儀」終了後、第二王子・カイル・スランタニアに捨て置かれたセイを研究所に受け入れ、彼女の後見人的存在となる。
セイが作ったポーションの精度が通常の5割増しになっていることにいち早く気づき、薬草を「薬」として利用するだけでなく、病気を予防する薬膳料理に利用する意外性に驚愕する。
セイを受け入れてからしばらくして第三騎士団は団長・アルベルト・ホークが瀕死の重症を負うほどの打撃を受け、次いで第二騎士団も多くが再起不能になるほどの打撃を受けるが、セイの魔法により後遺症もなく回復、これらの事実によりセイは宮廷魔法師団団長・ユーリ・ドレヴェスの鑑定により「聖女」にふさわしいと認定される。