CV:江口拓也
概要
ヨハン・ヴァルデックとは、『聖女の魔力は万能です』の登場人物である。
スランタニア王国・宮廷薬用植物研究所所長。ヴァルデック伯爵家の次男で茶髪にヘイゼルの瞳を持つ。
かなり有能な人物で頭も切れ、優秀な土属性魔法の使い手でもある。
家柄も顔も良いため貴族の令嬢や夫人に人気がある。しかし本人は、貴族のドロドロした人間関係に辟易しており、結婚もせず貴族社会から遠ざかっている。
スランタニア王国・第三騎士団団長・アルベルト・ホークとは同い年で、少年時代からの親友。
セイとの恋を面白おかしく見守っている。
「聖女召喚の儀」終了後、第二王子・カイル・スランタニアに捨て置かれたセイを研究所に受け入れ、彼女の後見人的存在となる。
セイが作ったポーションの精度が通常の5割増しになっていることにいち早く気づき、薬草を「薬」として利用するだけでなく、病気を予防する薬膳料理に利用する意外性に驚愕する。