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フィルヴィス・シャリアの編集履歴

2021-05-23 10:29:38 バージョン

フィルヴィス・シャリア

ふぃるゔぃすしゃりあ

フィルヴィス・シャリアとは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物である。

CV:金元寿子


概要

「白巫女(マイナデス)」の二つ名を持つLv.3のエルフの冒険者。19歳。

ディオニュソス・ファミリア】の団長。主神であるディオニュソスを崇拝している。


過去に27階層の悪夢により自分を除いてパーティーが全滅し、その後もパーティーを組むたびに自身以外のメンバーが毎度の如く死亡したことから「死妖精(バンシー)」と呼ばれ周囲から敬遠されるようになった過去を持つ。その為ファミリア内部でも人望に欠けており、周囲から敬遠されており副団長のアウラ・モーリエルからはあまり快く思われてない。

しかしクエストを通じて交流を取ったレフィーヤ・ウィリディスに自身の魔法を教えるなど彼女を気にかけている。

ベート・ローガとは仲が悪く、顔を合わせるたびに嫌味の応酬が始まる。


また王族であるリヴェリア・リヨス・アールヴには穢れた自分にはまともに姿を晒すことも許されないと考え、18階層で彼女自らレフィーヤの件で感謝を伝えにきた際は挨拶もほどほどにその場を立ち去ってしまっている。


魔法

  • ディオ・テュルソス

詠唱式:【一掃せよ、破邪の聖杖(いかずち)】

超短文詠唱型の雷魔法。

  • ディオ・グレイル

詠唱式:【盾となれ、破邪の聖杖(せいはい)】

円形のバリアのような物を展開させる超短文詠唱の防御魔法。後にこの魔法は友のレフィーヤにも受け継がれている。


関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ソード・オラトリア

ディオニュソス レフィーヤ・ウィリディス










11巻のネタバレ












11巻にて人口迷宮討伐作戦の最中にディオニュソスが罠にはめられ送還され、ステイタスを失った彼女は『怪人(クリーチャー)』のエインにレフィーヤの前で首を折られ腕を残して喰われてしまうという凄惨な最期を遂げる。


















12巻のネタバレ







実は死んだのは分身魔法で作った分身で、それを殺したエインこそ彼女の正体。実は、かつての27階層の悪夢でフィルヴィスは人としての死を迎えた後に魔石を埋め込まれ、『怪人』となってたことが明らかになる。狂気に苦しみながら主命を達成しようと【ロキ・ファミリア』と対峙することになる。

最期はレフィーヤに魔石を砕かれると、消滅する間際に再び分身して片方はディオニュソスの下へ向かいディオニュソスに抱かれながら消滅。もう片方のフィルヴィスはレフィーヤに抱かれ、感謝の言葉を残して笑顔を浮かべながら消滅し、生涯に幕を閉じた。

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