概要
敵対生物「妖魔(オブリ)」の一種で「マギレオブリ」と読む。大柄な体躯とのっぺりした表情が特徴。
ミッション途中でランダムに遭遇(自然発生する種類らしい)。倒すとメモカの強化ポイントが手に入る。
ゲームを始めたての頃は一撃で倒しきれないこともあるが、ある程度強いメモカが揃ってくると簡単に撃退可能。ただし、オブリタワーで遭遇する個体のHPと攻撃力は急襲妖魔並みに強化されるので注意。
普通の個体でも、キャラ育成中でステータスが低い場合は事故死につながる危険性がある。
ただ、ボス以外の個体は「HPが引き継がれる」性質があるので、何度も挑めば必ず勝てるはず。
高難易度コンテンツ『境界プラトーン』では途中の敵として登場。一応雑魚だが、システムが違うため「無傷で勝つ」が意外と難しい。大量の覚醒EXRはもちろん、EXRをLV85以上限界突破やURアップデートなど新たな強化手段を駆使する必要がある。
アニメチャンネルでも登場回数が最も多いオブリであり、最終局面では現実世界の五稜館学園に侵攻した。
『スクールガールストライカーズ~トゥインクルメロディーズ~』は平和なチャンネルであるため登場しないと思われたが、一部SR以上メモリーの背景キャラクター(クレーンゲーム景品のぬいぐるみなど)となっている。
このチャンネルでも桃川紗々のお気に入りである。オブリ/妖魔という名前が登場しないため紗々から「漆黒のぬっぺふほふ」と呼ばれ、しかもあちらもスク水バージョンとメイド服バージョンが存在しているという。
突然変異形態
新コスイベントなどの特殊ミッションで登場する妖魔。倒すとイベント用の収集アイテムが手に入る。
イベントテーマに合わせたデザインが特徴。これが色々とぶっ飛んでおり、ギリギリなパロディや誰得なコスプレをした個体が多数登場する(メイン画像もその1つ「メイドオブリ」である)。正式名称は「突然変異形態」とわざわざ変態を強調し、(情報源はティエラ先生に解説のみだが)彼らに関わる被害は裏設定の災害ではなくだいたいアレな迷惑行為であるため、ある意味で本作最大のネタ要員。
アニメチャンネルでも、魚のような「ぬしオブリ」が登場した。
サンドバッグオブリ
突然変異形態妖魔の一種と思われる存在、短期イベント「ダメージコンテスト(特定の条件の元、「最高ダメージ」または「指定されたダメージ」を目指す)」のターゲットとして登場する。なお、現在のダメージコンテストの開催頻度は低くなっている。
見た目の通り、その「迷惑行為」は誰かに叩かれたいのみで、撃破された後はダメージを表示するという奇妙な妖魔。被害は他の妖魔より少ないためか、ティエラはそれをダメージコンテストの的として利用し、禁猟期間など養殖と取られる方法で管理する。(そのため、所謂考察勢隊長からは裏切りの証拠とされている)。
巨襲型妖魔(マシッブオブリ)
協力型とは別物の短期レイドイベント「エテルノ防衛戦」のターゲット。
何らかの理由で巨大化された妖魔、エピソードⅡの大ボス「ファントム・テンコ」と同じく戦闘アニメはコアのみ登場する。最終目標ダメージに達するとモノクロ色の残骸になり、この状態でも引き続き攻撃してドロップアイテムを回収できる。
2017年実施当初では巨大化超弩級のみ登場だが、後に突然変異形態妖魔も巨大化され、告知イベントも特撮やロボット作品のパロディをするため、結局彼らもネタ要員であった。
まさかの侵略?
なんと「ポップアップストーリー ~魔法の本と聖樹の学園~」のチャンネル(・・・?)に姿を見せたことがある。
それを知ったモシュネも「セントフェーレス学園」に現れ、特訓の一環として「彼らを討伐してほしい」と生徒たちに依頼を持ち掛けた。
実は同作とのコラボはこれで2回目で、シロエと事前に話をつけて、討伐を任せる事にしたのだとか。