概要
敵対生物「妖魔(オブリ)」の一種。見た目は人間女性に近く、攻撃モーションはフィフス・フォースメンバーの流用。
ゲーム本編ではフロアボスとして登場するが、メインストーリー前半とイベント・突発ミッションの個体は最弱クラス、R~SR主体の編成でも敵モーションをほとんど見ることなく倒せる。
モーションはフィフス・フォースメンバーを流用できるためか、見た目や裏設定に反して一部のストーリーではギャグキャラクターとして登場することがある。
ちなみに名前の後ろの単語(TYPEー?←これ)と目の色でどういう攻撃をするかを判別できる。
後に一部の高レアメモカやコスチューム系Rメモカの演出キャラとしても出演。基本的には真面目なやられ役だが、「面接官」や「花火の一部」などのネタ役もする。
そして「巨大な物に潰される」「馬に蹴られる」「スノボ越しに踏まれる」など食らい方も様々。
アニメチャンネルでは巨大化され、もう一つのアルタイル・トルテを壊滅させた中ボスとして登場。呼称は偵察型ではなく人型。
類似個体
いずれも協力戦のスペシャルレイドオブリとして登場。
アグローナ
見た目は剣を持ってる金色偵察型で非常にスタイリッシュ。エテルノ側からは侵略型妖魔と呼ばれる。
スペシャルレイドオブリなので攻略は簡単だが、ストーリー上では「神装世界の妖魔」かつ「黒幕の陰謀の一環」として登場し、あの最悪な展開のきっかけとなった。
アルカリア
メガイラ
やはり人面の謎のオブリ。どちらもスペシャルレイドである。アルカリアはキラル世界を侵攻し、メイ・アルカリア、パスト・アルカリア、ピュア・アルカリアの三種類が確認されている。知能が高く、人語を喋り、人間に擬態できる。メガイラはサソリの尾を持つ人面のライオンに似ている。いずれもその出自は一切不明である。しかし、体表の様子が偵察型やアグローナとは明確に異なり、互いによく似ている(一部のスペースビーストにも似ているが言ってはいけない)ため、人工的に解き放たれ操られる偵察型や旧式妖魔、アグローナらとは起源が異なり、別の系統の存在と考えられている。
モルガナ・ミゼラストロフ
零号変身を破壊して一時的にエネルギーを増した特攻兵器「蝕」の力に文字通り装着者が蝕まれた結果誕生したオブリ。モルガナというよりこちら側に近いが、一定の知能を持つ者もいて、2017年には特効担当の栗本遥を挑発して拐った。あれ蝕ってやっぱり危険な装備なんじゃ…
関連タグ
旧式妖魔 オブリ仲間。よく見かける方