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御霊信仰の編集履歴

2021-06-16 15:10:29 バージョン

御霊信仰

ごりょうしんこう

御霊信仰とは、人々を脅かすような天災や疫病の発生を、怨みを持って死んだり非業の死を遂げた人間の「怨霊」のしわざと見なし、これを鎮めて「御霊」とすることにより祟りを免れ、逆に加護を得る日本の信仰のことである。

概要

日本での御霊信仰は、主に死後怨霊となった人間を神として奉ることで、御霊、つまりは神として災いから守ってくれるという信仰が有名である。

代表的なものが菅原道真平将門がそれである。

一方で、この御霊信仰の類型は世界的にもポピュラーなもので、有名どころではインド神話のシヴァカーリーがそれであり、狂暴だが、それ故に強大な力を持つ者を崇めることで強力な加護を得る。という思想は世界的にも主流な信仰の一つである。


関連タグ

祟り神 太宰府天満宮 将門の首塚

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