ズ・ネズマ・ダ
ずねずまだ
ズ・ネズマ・ダとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』に(設定のみ)登場する敵怪人の一体。
概要
TV本編ではその存在が言及されているのみで、具体的な能力や姿についての詳細は謎に包まれているが、警官隊と交戦している最中に突然爆散し死亡したとされ、公には警察官が唯一撃退に成功した未確認生命体とされている。
しかし実際には「ゲゲル」に失敗して時間切れとなり、ゲドルートの起爆システムが解除できずに自爆システムが作動して死亡したというのが真相であり、それまではファンの間で様々な憶測が飛び交っていたが、後にプロデューサーを務めていた高寺成紀氏のtweetからその事実が発覚している。何気にゲゲルの失敗したプレイヤーがどうなるのかがはっきりと分かる重要なキャラクターだった為、出番や活躍がカットされたのが惜しまれる。
ちなみに警察の公式発表では未確認生命体12号Aと発表されている。その理由はネズマの次のゲゲルのプレイヤーとして活動したネズモの容姿がネズマと酷似していた事。間を開けずにネズモがゲゲルを開始した事から警察が同一個体と認識してしまった為で、実際には全くの別人である。