ゼウス・ファミリア
ぜうすふぁみりあ
ゼウス・ファミリアとは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する団体である。
概要
迷宮都市オラリオに存在すしたゼウスが主神を務めるファミリア。エンブレムは雷。
かつて世界最強のファミリアとして【ヘラ・ファミリア】と双璧として並んでいたが、最後の三大クエストである隻眼の黒竜の討伐に失敗し、【ヘラ・ファミリア】とともに多くのメンバーが死亡した。この失敗をロキ、フレイヤらに咎められ、主神であるゼウス・ヘラがオラリオを追放されたことでファミリアが消滅する。
メンバー
ファミリアの主神。スケベな性格の好々爺。
ファミリア壊滅後はとある田舎で構成員の息子と隠遁生活を始める。
- マキシム
団長。
Lv.8の冒険者。当時Lv.9の冒険者だった【ヘラ・ファミリア】の女帝を差し置き最強と称された。
若き日のオッタルを返り討ちにしている。
Lv.7の冒険者、幹部。ベヒーモスとの戦いで一線を退くがその後、闇派閥に加担。
- 末端の構成員
当時Lv.3のオッタルを瞬殺した人物。その後フレイヤへの失言を詫びたらしい。
- サポーターの男
【ゼウス・ファミリア】最弱の男。当時のオッタルやフィンに負けるほど弱く、スケベで逃げ足が速いなど醜聞しかない赤目の男。
ファミリア壊滅後、【ヘラ・ファミリア】のメーテリアを孕ませたことが発覚し、ザルドを慄かせた。
正確には構成員ではないが重要な関係者の為、ここに記載。
上記のサポーターの男の息子で【ゼウス・ファミリア】壊滅後、都市を追放されたゼウスに育てられた『次代の英雄』。最後のゼウスの子だが、眷族の子は眷族となるのにベルがゼウスの眷族でない理由は不明。本人は自らの出生を全く知らない。