ベロ・ベティ
べろべてぃ
「さァどうするゴミクズ共!! 死ぬか!! 戦うか!!」 「己の運命を選べ!!!」
「ヒーローは他人事か!!?」 「お前かもしれない!!!」
概要
革命軍の東軍に属する軍隊長。
WCI編の終了後、『世界会議』の開催と共に初登場した。
口調は荒いが、他の軍隊長に指示を下して事実上指揮官となるなど、信頼が高い。
スタイルの良い美女だが、裸の上半身の上に上着とネクタイを着ただけの過激な服装をしている。
西軍軍隊長のモーリー曰く、「自由への旗手」。
能力への影響もあってか言葉はかなり厳しい。しかし、ただ単に相手を否定するだけでなく、奮い立たせり気遣う様子も見せているので根っこは優しい人なのだろう。
戦闘能力
「──立ち上がる弱者を… 私達は絶対に見捨てない」
彼女の能力は筋肉のコブと鼓舞のダブルミーニングであり、一声で人々に鼓舞で勇気を奮い立たせると同時に筋肉を増量させて戦う力を与える事ができる。
この能力は恐らく、絵画『民衆を導く自由の女神』が元ネタである。
活躍
偉大なる航路ルルシア王国の港町にて、黒ひげ海賊団傘下の海賊達から襲撃を受ける住民らの前に他の三人の軍隊長と共に現れる。
そして、その場に居た海賊に虐げられて居た住民を話術だけで惹きつける強烈なカリスマ性を見せ、その能力で人々に勇気と戦う力を与えつつも、他の軍隊長(モーリー、カラス、リンドバーグ)に指示を出して共に街を守った。
その後、海賊達に懸けられていた懸賞金の全てを街の住民に渡しその島を離れた。
しかしその際に本人は、「私達は立ち上がる弱者の味方」と言っており、決してただ助けを待つだけの人間に無償で手を貸すような真似はしない。この思想は、どことなく同僚であるイワさんにも似ている。
世界会議では、コアラと同じくカマバッカ王国に待機しており、リュウグウ王国の世界会議参加の知らせを聞いた彼女の心情を慮った。