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笹田純の編集履歴

2021-07-04 01:29:49 バージョン

笹田純

ささだじゅん

「夏目友人帳」に登場する人物。

CV:沢城みゆき

概要

夏目のクラスメイト。委員長で眼鏡をかけている。

以前、旧校舎で失くし物を探しに通っていた時、そこで出会った妖の時雨に見つけてもらう。探していたのが亡き実母の形見であるお守りだと安堵して語る間に時雨が姿を消す。お礼を言えずにいたことが心残りで、毎日旧校舎を訪れていた。

転校生の夏目が何もないとこで驚いたり、一人で何かを話したりと見かけるうちに、人ではないものが見えるのではないかと疑い、一縷の望みをかけて問いかけるが夏目からは否定を返された。

その後、肝試しに着いてきていた女子高生ニャンコ先生と夏目のやりとりをきっかけに時雨と一瞬の邂逅を果たす。


原作

1話のみのゲストキャラ。夏目に対し強引ともいえる態度に出たのも、旧校舎の取り壊しと自身の転校が決まっていたことで、この肝試しが最後の機会だという焦りゆえの事情があった。義理堅く心優しい少女だが、当初はお堅くややクールに接する。


アニメ

準レギュラーとしてその後も登場。1期から2期にかけてはしばしば夏目に付きまとい、彼の秘密について詮索するような役回りが多く、その度に夏目の理解者である田沼多軌によって阻止されていた(この描写には原作読者から少なからず批判が集まり、準レギュラー化した事に対しする否定的な意見も多く上がった)。

夏目を異性として意識していたとも思われる態度だったが、純粋にその能力に興味があっただけの可能性もあり、どちらかは不明瞭。いずれにせよシリーズを重ねる毎にそれらの姿勢は鳴りを潜めていき、近年はあくまで仲の良い級友の一人として接している(視聴者の批判的な意見を汲んだ可能性がある)。


同級生の北本西村と一緒に登場する場面が多く、しばしばトリオとして扱われている(第二期のオープニングなど)。よく二人の悪ノリを注意しており、特に西村とは何かと憎まれ口を言い合うが、それだけ気心が知れた仲の様子。

また、同性の多軌とは二人だけで出かけたり、CDの貸し借りを行うなど、良き友人となっている。時には彼女のニャンコ先生に対する過激な愛情表現に引く事もあり、「シュミが悪い」と洩らした。


なお、アニメのオリジナルキャラクターという側面が強いため、原作準拠の集合絵などでは描かれていない場合がある。


余談

中の人である沢城氏は後に妖怪モノの草分けとも言うべきゲゲゲの鬼太郎(第6期)にて、主人公の鬼太郎を演じた。詳しくは6期鬼太郎を参照。


関連タグ

夏目友人帳 夏目貴志 田沼要 多軌透

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