キョウトシチー
きょうとしちー
キョウトシチーはJRAの元競走馬。
キョウトシチーは1991年5月3日生まれ、父サッカーボーイ、母マウンテンクイーン。通算56戦13勝。
1993年デビュー、1994年条件戦を勝ち上がり菊花賞10着、1995年条件戦を勝ち上がりウインターステークスで重賞初制覇。
1996年名古屋大賞典で重賞2勝、帝王賞10着、シーサイドステークスで重賞3勝、浦和記念2着、東京大賞典で重賞4勝。
1997年川崎記念2着、帝王賞6着、白山大賞典で重賞5勝、浦和記念で重賞6勝、東京大賞典2着。
1998年ドバイワールドカップ6着、白山大賞典連覇で重賞7勝、東京大賞典9着。
1999年川崎記念2着、東海ステークス9歳で勝利する、白山大賞典5着後に引退。
ライブリマウントやホクトベガと共に、黎明期の中央地方ダート交流戦で活躍した馬。
牝馬名人である松永幹夫騎手の、牡馬の代表的騎乗馬。
6年連続JRA勝利記録を持つ。
2011年3月、永眠。